善逸の顔がひび割れた理由は?失明したのは本当?

【鬼滅の刃】 善逸が失明!?

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鬼滅の刃のメインキャラと言ってもいいほどの人気者、吾妻善逸の顔がひび割れて失明した?と話題になっていたのをご存じでしょうか?

 

そんな噂が流れたのは鬼滅の刃146話で兄弟子・兄弟子の獪岳(かいがく)と対決した戦闘シーンによるものなのです。

 

善逸の兄弟子であった獪岳は、戦わずして、敵の軍門に下り、鬼に成り下がっていました!

しかも、その幹部・上弦の鬼になっていました!

物語が敵の本拠地・無限城に舞台を移したことで、獪岳と対決することになります。

 

この記事では鬼滅の刃の善逸は兄弟子獪岳との戦いで失明したのか?についてまとめていきたいと思います。

 

善逸の顔がひび割れて失明した?

結論から言うと善逸は失明してはいません。

 

正確に言うのならば失明する危険性が高い状態に陥っていたということになります。

 

なぜ、そのような失明する危険性が高い状態に陥ったのについて見ていきましょう。

 

善逸の顔がひび割れて失明しかけた理由は

善逸がこのような危機に陥ったのは、兄弟子・獪岳との戦闘時に血気術を受けてのことでした。

 

善逸は激しい戦闘の中で獪岳の血鬼術を受け、顔面がひび割れ、ややもすれば失明及び命の危機を迎えることになったのです。

 

兄弟子との因縁とは?

この善逸と獪岳・・・

元々この二人は仲が悪く、特に獪岳は善逸を全く認めようとしませんでした。

 

この二人には、複雑な運命と思われる因縁がありました。

 

二人は、同じ師匠の桑島慈悟郎(くわじま・じごろう)の門下生で、善逸は一の型しか使えず、獪岳は、一の型だけ使えない・・・

 

そこで、慈悟郎は雷の呼吸の継承権を二人に授けます。

 

しかしこれが、獪岳は気に入りませんでした。

 

そして、このことから、鬼になり、弟子が鬼になったことで、師匠である桑島慈悟郎が責任を取って切腹・・・という善逸にとっては、受け入れがたいことだったでしょう。

 

獪岳の血鬼術で顔にヒビ割れ

獪岳は鬼になったことで、血鬼術、剣術共に強化されたようです。

 

二つを組み合わせて使うことで受けた人間は、ひび割れを起こしてしまうほど危険な技に昇華されていました。

 

『皮膚、肉をヒビ割って焼く斬撃だ!』と、自ら語っています。

 

しかも、この斬撃は受けると後遺症的に身体のひび割れを止めることができなくなるようです。

 

恐らく、善逸の顔だけではなく、身体全体がひび割れを起こしていた可能性も・・・

 

なんとも恐ろしい技です。

 

善逸の失明を救った鬼とは?

誰?

重傷を負いながらも善逸は、獪岳をなんとか倒します。

 

無限城での獪岳との戦いに勝利した善逸でしたが、獪岳の血気術でひび割れで失明しそうな善逸を救ったのが、珠世(たまよ)が唯一作り出したである愈史郎(ゆしろう)でした!

 

愈史郎は、命の恩人である珠世の命で鬼殺隊の救護班に紛れ込み、後方支援をしていたのでした。

 

この時、愈史郎が獪岳の血鬼術の進行を止める薬を善逸に飲ませます。

 

この迅速で的確な処置のおかげで、善逸は失明を免れることができたのです。

 

何とか善逸の顔のひび割れは治まりましたが、顔のひび割れが止まらない場合も考えられ、そのときには眼球にまで達し、ひび割れ、裂けてしまい失明するとはっきり言われました。

 

しかし・・・

 

愈史郎曰く、

この鬼は、まだ鬼になってから日が浅く、血気術を使いこなせていない・・・

一年後に戦っていたら死んでいた!とのこと・・・

 

 

まとめ

このように危険な状態の善逸でしたが、最終決戦の無惨との戦いに参戦できるまで回復しました!

 

この善逸と獪岳・・・

この因縁の対決にきっちりと決着をつけ、師匠の仇もうった!

 

善逸よくやった!というところです!

 

善逸が失明するかもしれない状況を救ってくれたのは、鬼である愈史郎(ゆしろう)でした。

彼の治療や血鬼術も地味ながら効果が大きいです!

今後、この二人の活躍に期待大ですね!

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