鬼滅の刃196話は2020年3月2日発売のジャンプ14号に登場。
196話の展開がどうなるのか超気になったかたも多いと思います。
無惨が追い詰められている中での禰豆子の登場はフラグなのか?
鬼滅の刃最新196話のネタバレ考察、さっそく見ていきましょう!
卒業生からのリクエスト。黒板に鬼滅の刃。武運長久を祈ります。 pic.twitter.com/3zCSfs2owD
— はまー (@hamacream) February 29, 2020
卒業生に対していきな演出ですね!!
鬼滅の刃196話ネタバレ
【鬼滅の刃】196話
人間に戻っても今までの記憶が残ってくれててよかった✨ pic.twitter.com/moI7snuWlI— ケロスケ (@CmYBIQbbCVEw3Oa) March 2, 2020</bl ockquote>
あらすじ
— 漫画画像bot (@bot21047151) March 2, 2020
戦闘が行われている市街地に向かって歩いていく禰豆子。息切れを起こし、顔中汗まみれの様子。家族の記憶が蘇り、右側の牙が無くなる。
— 漫画画像bot (@bot21047151) March 2, 2020
鬼の始祖 鬼舞辻 無惨が竈門家を襲撃した時のことを思い出し、頭痛を起こす。また、その翌朝帰ってきた兄 炭治郎が悲しみに暮れる様子を思い出し、人の目に戻った右目だけでなく、鬼の目の左目からも涙を流す。
そして、鬼殺隊の人々や珠世と兪史郎、刀鍛冶の人々を思い出していく。記憶が戻ると、禰豆子は倒れ込み、動機を起こす。禰豆子の左手の爪が縮み、人間の爪に戻る。そして、また立ち上がって歩き出す。
— 漫画画像bot (@bot21047151) March 2, 2020
炭治郎が手を差し伸べ、「禰豆子」と呼びかける様子を思い浮かべ、頭を抱え唸りながら苦しむ禰豆子。
鬼滅の刃196話・
致命傷の柱達の描写から風柱の顔重症の予感と
「私は竈門禰豆子」に感涙の鬼滅本誌、でも禰豆子が早く人間に戻ると血鬼術が使えなくなるので個人的に「炭治郎の右目このまま問題」が発生、てっきり爆血の炎で消し去ってくれると思っておりましたので・・ pic.twitter.com/P8MRgkWJbz— ハッピーリンク (@t_taizen) March 2, 2020
雪の中、鬼の自分と手を繋いで歩く炭治郎の後ろ姿と、「兄ちゃんが守る 何があっても お前だけは」という言葉を思い出し、禰豆子は顔を上げる。両目、爪、牙全てが人間に戻り、「私は 竈門 禰豆子!!鬼に家族を殺された」と自我を取り戻す。
#鬼滅本誌
今週号で22巻収録分(188話~196話)が
取り敢えず終わったから23巻分(197~205話)
WJ23号迄は鬼滅の刃連載確定かな? pic.twitter.com/Vsm368fxUQ— *nemu* (@LilyCornel) March 1, 2020
後半は、無惨との戦闘が描かれる。無惨は柱たちが復活する気配を察知する。そんな時、鴉が夜明けまで三十五分と伝える。無惨は、これ以上危険を犯す必要はないと判断し、分裂して逃亡しようと考え、左腕を膨張させる。しかし、膨張させた箇所が元に戻り、分裂できないことを悟る無惨。そして、突然吐血する。
鬼滅の刃196話・
超ドS珠世様かっこよ!竈門家襲撃から現在までの回想という流れで珠世様の薬4段作用で無惨追い込む胸熱展開!だが最近歓喜の翌週に悲鳴の展開多いので不安は消えない、この流れでまだ反撃来る?上弦の伍とか?吸収?もうそんな奴なしの追加犠牲なしで勝って欲しい鬼滅本誌でした pic.twitter.com/vxjrqU4dz9— ハッピーリンク (@t_taizen) March 2, 2020
意識の中で、薬の効用は人間返り・老化・分裂阻害・細胞破壊の四つだと言う珠世。珠世の薬が無惨を追い込んでいく。
見どころ
禰豆子が記憶を取り戻し、家族や出会った人々のことを思い出していく。 禰豆子に向けられた鬼殺隊の人々の表情が素敵。 鬼化した禰豆子を見逃してくれた冨岡 義勇、禰豆子の頭を撫でる鱗滝 左近次、花束を持ち満面の笑顔を浮かべる我妻 善逸、ドングリを差し出す嘴平 伊之助、慈しみの目を向ける産屋敷 耀哉、背負い箱の外から禰豆子を見つめる栗花落カナヲ・神崎アオイ・高田なほ・寺内きよ・中原すみ、金魚を見るか尋ねる胡蝶しのぶ、無限列車で共闘した煉獄 杏寿郎、遊郭で共闘した音柱 宇随 天元とその妻の雛鶴・まきを・須磨、刀鍛冶の里で共闘した不死川 玄弥・時透 無一郎が描かれたが、一人一人の表情が非常に繊細に描かれていて感動した。
夜明けまで残り三十五分となり、これ以上危険を犯す必要がないと判断した無惨。左腕を膨張させ、肉片に分裂しようとする。 しかし、膨張させた箇所が元に戻ってしまい、分裂できないことを悟る。無惨は、珠世に投与された薬の効用が、人間返り・老化・分裂阻害の三つであったと考える。しかし、意識の中で珠世が不敵な笑みを浮かべる。突然吐血する無惨。 煽柱の珠世さま再び#鬼滅の刃#鬼滅本誌 pic.twitter.com/14Z6RbP8yS — いいぬま (@iinuma_mot) March 1, 2020 薬の効用は四つだと言う珠世。三つ目の分裂阻害で弱った所に、細胞破壊の薬が効き始めるというのだ。珠世は「さあ お前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ」と無惨を追い込んでいく。
気になった点
自我と記憶を取り戻し、鬼の特徴である縦長の瞳孔の目と爪と牙を失った禰豆子。見た目同様、鬼の能力も完全に失ってしまったのか。何の能力も持たない禰豆子が、このまま戦闘地に行くのは危険。そもそも、亡き父の呼びかけで目覚め、この場所まで導かれた禰豆子。また、元鬼殺隊当主 産屋敷 耀哉も禰豆子が飛び出していくのを止めなかった。 鬼の禰豆子であれば、血鬼術 爆血で無惨の毒を解毒することができたが、鬼の能力を失っていればそれも叶わない。薬の効果で人間に戻るだけなら、鬼殺隊の本部から動く必要はなかった。禰豆子が戦闘地に導かれた理由は何なのか。人間に戻った禰豆子の役割は何なのだろうか。
禰豆子の記憶で、初めて竈門家襲撃時の様子が明らかになった。 鬼の始祖 鬼舞辻 無惨は、竈門家の扉を開けて左の触手を伸ばし一家に襲いかかった。次男の竹雄が左腕から血を流しながら三男の茂を庇い、禰豆子に対して逃げるように叫ぶ。禰豆子は、四男の六太を庇いながら外に出るが、無惨の攻撃を受けて倒れてしまう。無惨を見上げる禰豆子。 無惨は「この程度の血の注入で死ぬとは 太陽を克服する鬼など そうそう作れたものではないな」と吐き捨てた。この描写を見る限り、特に理由があって竈門家を襲った訳ではなく、通りかかった際たまたまといったように見える。後に禰豆子が太陽を克服する鬼となるのに、鬼化にさえ気付いていないのがさすが無惨だと思った。
鬼滅の刃196話感想
無惨が「鬼狩りという組織が数珠繋ぎとなって それ自体がひとつの生き物のように私を絡め取らんとしている」と考えた。この言葉で、元鬼殺隊当主 産屋敷 耀哉が無惨と対峙した際、永遠というのは人の想いであり不滅だと言ったことを思い出した。
かつて縁壱が珠世を逃したこと、当時の鬼殺隊当主が縁壱を生かしたこと、縁壱と炭吉の絆、鬼殺隊員が鬼から人々を救い育手が隊員を育て続けてきたこと、冨岡 義勇が禰豆子を生かしたこと、鬼殺隊本部襲撃で柱たちが集結したこと、一般隊士たちが柱の肉壁となり死んでいったことなど、全てが繋がっている。
炭治郎が「みんなで繋いだ一秒が無惨をここまで追いつめた」と言っていたように、残り三十五分、一秒を繋いで無惨を倒してほしい。
鬼滅の刃次回197話予想
柱と同期の復活
今回、無惨が柱たちが復活する気配を察知した。 致命傷を負っているが、絶命はしていないとのことなので、容態が気になる。また、 愈史郎に治療される水柱 冨岡 義勇と、隠二人の手当てを受ける風柱 不死川 実弥の姿が描かれていた。まだ、我妻 善逸が治療を受けている様子が描かれていないので、手当てを急いでほしい。
岩柱 悲鳴 行冥、恋柱 甘露寺 密璃、嘴平 伊之助、栗花落カナヲは既に治療を終えているので、どのように参戦して来るのか楽しみ。
珠世の薬の効果
珠世が開発した薬の効用が、人間返り・老化・分裂阻害・細胞破壊の四つであることが分かった。
人間返りは分解されたが、老化薬では無惨を一分間に五十年老いさせることができる。
薬が効き始めてから三時間二十五分経過したため、無惨は既に一万二百五十年分老化しており、縁壱につけられた古傷も隠せなくなっている。
今回、無惨が分裂阻害で弱った所に、細胞破壊の薬が効き始めて吐血した。吐血だけで済むのか。珠世の薬の力で、どこまで無惨を弱体化させられるか注目したい。
まとめ
鬼滅の刃196話で再び珠世さんの執念が垣間見えましたね。
人間に戻った禰豆子を巡りどのような展開を見せるのか?
残り35分、誰も死なずに無惨戦を乗り切ってもらいたい。
以上、鬼滅の刃196話のネタバレ考察をお届けしました。
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