仮面ライダーセロワンも、ついに第2章が終了しました。
AI時代のお仕事を描くことは「ゼロワン」の最も大切なテーマの一つでした。第2章は主にそのお仕事に関する部分に焦点を当てたストーリーとなっていました。“お仕事5番勝負”は、「人間VS人工知能」という構図で、そのテーマに挑んだチャプターとなっていました。
第1章は『滅亡迅雷.net編』
第2章は『ZAIA“お仕事勝負”編』
気になる第3章は・・・或人の反撃が始まると言われていますが、どのような展開を見せるのか楽しみですね。
目次
仮面ライダーゼロワンネタバレ第30話『やっぱりオレが社長で仮面ライダー』
【次回ゼロワン】
第29話いかがでしたでしょうか。ココから、或人の反撃が始まるーー
次回ゼロワン、新章スタート!!
Take off toward a dream , again !!https://t.co/lVr0Nzyzq9#仮面ライダーゼロワン #ゼロワン— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) March 29, 2020
或人たちは会社を買収されたことに落ち込んでいましたが、垓が飛電のデータへのアクセス権限を持ってしまったことの方が深刻なのではないでしょうか。 つまり衛星ゼアと衛星アーク、どちらも思うがままということです。
かつてゼアのデータをアークへ流し込んだように、アークの悪意のデータをゼアへ流しこんだら取り返しの付かないことになるのではないでしょうか。 またヒューマギア廃棄へ世論が動くようですが、宇宙飛行士や医療現場など、ヒューマギアがいなくては立ち行かない職業はどうなるのか。 急展開に、気がかりなことばかりです。
第30話予告動画
ストーリーネタバレ
テレビ朝日ライダーゼロワン公式
ZAIAに加え飛電インテリジェンスの社長に就任した垓(桜木那智)は、全てのヒューマギアを強制停止、リコールを宣言する。
飛電を退社した或人(高橋文哉)は不法投棄されたヒューマギアを回収。ヒューマギアを復活させるため、迅(中川大輔)に接触する。
しかし、そんな或人と迅の前に二人の男を従えた唯阿(井桁弘恵)が現れ、ヒューマギアである迅を破壊しようとするのだが…!?
仮面ライダーWEB
遂にZAIAエンタープライズ・ジャパンが飛電インテリジェンスを買収した。全てのヒューマギアがシャットダウンされ、リコールの対象になってしまう。
社長の座を追われ、飛電インテリジェンスから去った或人は、人間の生活から排除され廃棄されたヒューマギアたちを救うため、ある決断をしていた。或人は、ヒューマギア解放を目指していた迅のもとを訪れて―――。
画バレ
テレビ朝日ライダーゼロワン公式
仮面ライダーWEB
ゲスト紹介
仮面ライダーゼロワン30話あらすじ
【明日9時から30話放送!】
ゼロワン新章スタート!!
ヒューマギア達を救うため…歩みを止めない或人の想いが、周囲を熱く突き動かす!
新たな展開の幕開けを見逃すな!!https://t.co/lVr0Nzyzq9#仮面ライダーゼロワン #ゼロワン pic.twitter.com/xGdoNauBUs— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) April 4, 2020
飛電インテリジェンスを乗っ取った垓は着々と、ヒューマギアの廃絶に向けて進んでいました。
全てを失った或人はそれでもヒューマギアを救うため、迅に協力を求めます。
そこへ迅を破壊するために、唯阿率いるエイムズが現れます。
仮面ライダー迅、そして駆け付けたランペイジバルカンによりエイムズは撃破されます。
その頃、戦線を離れた迅は、飛電からイズとゼロワンドライバーを盗み出していました。
迅と或人はイズの再起動に成功します。
しかし会社なき今、何を選択するのか、それはイズの意志にゆだねられました。
そこへ垓とエイムズが現れます。
イズを破壊するために武装する垓たちに、変身できない或人は生身で立ち向かおうとします。
成す術もなく撃たれた或人の身を守ったのは、服の下に隠していたヒューマギア達のジョブキーでした。
飛 電 或 人 コ ン プ リ ー ト フォ ー ム
グ ラ ン ド ア ル ト#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/jKxZbeckx5— ネオイシス@繁忙期と資格取得マン (@nkk_tanktank115) April 5, 2020
イズは或人と共にいることを選び、とっさの機転で新会社を設立します。
そしてゼロワンへと変身した或人は、サウザーを打ち破ったのでした。
アルトとイズちゃんの…「アルトじゃないと~👉🏻👈🏻」可愛すぎる😆#仮面ライダーゼロワン#ゼロワン pic.twitter.com/OuxDpPT8tK
— ゆかみん@ドラ🀄Ⅲ押し (@NaoRun49) April 5, 2020
仮面ライダーゼロワン第30話見どころ
或人と迅の会話
迅が復活してから、ようやくじっくりと対話をしたのではないでしょうか。 爆散させる前の或人の言葉は、ちゃんと迅に届いていたようです。
迅としても、或人のことを信じたいと思う気持ちがあったのでしょう。 だからこそ「結局ヒューマギアを道具だと思ってるんだ」という幻滅したような台詞をぶつけてきたのだと思います。
それにしても、1度は感情のままに破壊しようとしたイズを説得する迅……。 どんどん人間っぽくなっていくなぁと思いました。
ゼロワンVSサウザー
ゼロワンはライジングホッパーがいちばんかっこいいと思います pic.twitter.com/dwJuf0IXEy
— 🥞リクウ🥞 (@Robs235) April 4, 2020
吹っ切れた或人は強かったです! ゼロワンライジングホッパーでサウザーを押せたのは、芸人時代に培った空気を味方にする力と、垓の想定外への弱さの表れではないでしょうか。
そしてメタルクラスタホッパーがようやく実力発揮という感じでした。 イナゴの大群からの必殺技は、制御不可だった頃の絶望的な強さを思い出しました。
全視聴者が求めていたシーン#nitiasa #仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/29aiibdWLc
— AKYⅡ (@AKY36915901) April 5, 2020
「1000%ありえない」「覚えてろ」といった負け台詞を垓の口からようやく聞けて、喜んだファンも多いようです。
仮面ライダーゼロワン第30話の気になるポイント
ラスボスは誰になる?
或人、不破、迅のそれぞれ目的がはっきりし、当面は打倒ZAIAへ向けて動いていくようです。
しかし垓には特殊能力もなく、或人との関係もライバルのようなもので、ラスボスとしては荷が重いような気がします。
アークの力と、大企業の科学力をもってすれば、誰がラスボスとなってもおかしくはない設定ですが……。
垓は日本支部の社長で、ZAIAにはもっと上の立場の人間がいるということも気になっています。
滅の動き
それぞれのキャラクターが意思を持って動き出した一方で、いまだ本心のわからない滅の不気味さが際立ってきました。
迅とたもとを分かつわけでもなく、共に行動し……。
迅がアークに接続していなくても、さほど気にする様子もなく……。
戦闘力が飛びぬけているだけに、ひとたび行動を起こせば大惨事になりそうで厄介です。
迅に言った「お前に人間の友達ができるとは」は驚きの言葉か皮肉かで、受け取り方も変わってきます。
仮面ライダーゼロワン第30話の感想
イズがシンギュラリティに達したことで、ゼロワン世界の「シンギュラリティ」の定義が示されたように思います。
現実世界のシンギュラリティとは技術的特異点。簡単に言ってしまえばAIがAIを生み出すことです。
しかしゼロワン世界では滅やボット博士がそうであったように、ヒューマギアがヒューマギアを製造することは珍しいことではないようです。
では、何をもってシンギュラリティか?
衛星からの指示ではなく、自律した意思で行動を決定することでした。
しかしOPの長髪イズは、てっきりシンギュラリティと関連してくるかと思っていましたが……。
どういった伏線回収になるのか、3章に期待です。
今週のおもちゃネタバレ最新情報
情報がわかり次第追記していきます。
コメントを残す