1月12日放送の仮面ライダーゼロワン18話でとんでもない事実が明らかになりました。
にわかには信じがたいのですが、ZAIA社長の天津垓は何と45歳!自称永遠の24歳と言っておりましたが、どうみても45歳ではないと思います。
一体どのようなからくりがあるのか、ヒューマギア説やデイブレイクとの関係が影響しているのか考察してみました。
永遠の24歳って言ってたのに本当の年齢はまさかの満45歳だったのか…。
マジでこれは驚いたわw。#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/o2dc15OJ4i— ゼロKING (@KING30919404) January 12, 2020
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天津垓の年齢が45歳なのに若く見える設定なのはなぜ?
衝撃の事実 天津垓社長 24歳の見た目で満45歳 仮面ライダー社長らしくどんどんおもしろスペックが追加されていく 仮面ライダーゼロワン 第18話 感想まとめ https://t.co/jP9Or6jgqN pic.twitter.com/IQk9LMpiFD
— ニチアサエイト (@nitiasaeight) January 13, 2020
天津埃の実年齢が45歳なのに若く見えるのは、普通の人間ではないことの証明であると思います。
つまり現在、生存している天津埃はヒューマギアもしくは別の生命体ではないかと予想します。
天津垓は確実に物語のキーを握っている人物ですが、彼の正体を暴くことが真の敵を知ることにも繋がっていくと思います。
私も当初は彼がラスボスではないかと思っていましたが、1月5日放送の第17話の中でZAIAの本社が別にあることを考えると彼もまた駒の1つに過ぎないということになります。
年齢については騙すことも出来たはずですが、ストーリーとしてはZAIAの底力を見せつけて敵の巨大さをわからせるためにあえてこのタイミングで言及することにしたと思っています。
ZAIAの目的は人間とヒューマギアの融合だと思っていますので、その被験者第1号が天津垓なのでしょう。
また、彼自身が刃唯阿に対し、「アークは私が作った」という言葉にもあるように、アークには謎が多く、AI技術などをはるかに凌駕する機能や知能が備わっていることが要因と思われます。
当初の本体となる人間態の天津埃は実は死亡しており、その容姿や身体能力だけでなく、意志・記憶をアークによって復元され、別次元の生命体として蘇ったものだと予想します。
滅亡迅雷.netと或人との戦いの中で、滅は「アークの意志により人間を絶滅させる」という言葉のもと、彼らを含むヒューマギアは自我を覚醒させるという行動を常に起こしていました。
実は、ヒューマギアに自我を与えたのはアークの力によるものだと考え、天津埃はその先駆者であると考えています。
そのため、人間である飛電或人やエイムズの不破諫を凌駕する戦闘能力や老いとは無縁の身体機能がある可能性が強いです。
天津垓がヒューマギアである可能性は?永遠の24歳の理由
天津垓さん pic.twitter.com/egQyhtA6Ww
— アタマノさんさんさんま殿サンマバッタ様・オカッシーナ=ヒトサンバサンバサンバサンバサンバサ (@ATAMANOnet_Lv3) January 7, 2020
完全なヒューマギアであるかといえば違いますが、半分もしくは体の一部がヒューマギアになっていると思います。
人類との融合を狙い究極の生命体を狙っていると思いますので、自分自身もその一つに既になっているはずです。
天津埃とヒューマギアの違いは、ヒューマギアの耳にあるギアが装着されておらず、一概に彼がヒューマギアだとは断定できず、アークによって誕生した、ヒューマギアを凌駕する生命体だと思います。
ヒューマギアとの融合体になっていると考えるのは年を取っていないということも挙げられますし、神話など持ち出して何かの救いの存在になろうとしているところが自分は選ばれし者だと言いたそうだからです。
この物語の中で特別な存在になろうとすればヒューマギアとの融合しか考えられません。完全ヒューマギアではないと考える理由は感情が豊かで人間的だからです。
あれだけ飛電インテリジェンスへの敵対心を燃やすことができるのは人間であることの証明であると考えます。
永遠の24歳の理由もヒューマギアと融合しているため見た目が変わらないという意味ではしっくりきます。
別の切り口として、アークによって天津埃の再生については、人間態であった彼の脳をそのまま別の生命体に移植することにより、暴走することなく自分の意志で自我をコントロールできる、高いスペックの生命体ではないかと思われます。
天津垓が12年前に飛電是之介と一緒に仕事をしていたことと、デイブレイクの関連性は?
#好きな社長を貼る
1000%ザ〜イア〜の社長こと天津垓ですね。 pic.twitter.com/Y8gYSE5H76— ©紫原翔漣・コラボ回終わり次第ツイやめる (@937GiTitose) January 11, 2020
天津埃は、過去に飛電是之介とともに仕事をしており、ヒューマギアや人工知能の研究や発展に携わってきました。
是之介は、ヒューマギアと人間は互いに助け合い、信頼し合うパートナーとして共存し、絆を深めることを夢見てきました。
しかし、天津埃は、人間(もしくは生命体)の能力における可能性を第一に考えており、埃と是之介の信念は全くの正反対だと考えています。
次に、デイブレイクの関連性については、天津埃はその張本人ではないかと予想します。これまでのストーリーでは、滅亡迅雷.netによってヒューマギアが暴走し、その場にいた人間すべてを抹殺していったという設定になっていました。
しかし、滅が言う「すべてはアークの意志によるもの」という台詞から、アークが滅亡迅雷.netを動かしてデイブレイクを勃発させた元凶だと考えています。しかも、アークの創始者は天津埃であり、彼こそが、デイブレイクを自らの意志で引き起こしたと考えています。
人とヒューマギアの絆より、生命体の能力を優先する天津埃だからこそ考えうるものだと思っています。
天津垓は今後仲間になる可能性はあるのか?
来週からのOPです。 pic.twitter.com/LptHEwmJ1M
— 天津 垓 (@gai_amatu_zaia) January 7, 2020
ここ数年の平成仮面ライダーのパターンだけで言えばこのタイミングで登場した強敵は最終的には仲間になりますが、天津垓についてはそうならないような気がきます。
天津垓には黒幕がいるとは思うものの、彼の執念を考えると裏切るようなことはなく最後まで敵として立ちはだかるのではないでしょうか。
仮に仲間になるとすると本当にラスト数話で共通の敵として黒幕を倒さなければならなくなった時で、仮面ライダードライブのパターンかと思います。
天津垓が仲間にならない理由として恐らく近々仲間になるであろう滅亡迅雷.netの存在が挙げられます。
彼らを操っていたのが天津垓だと予想していますので、天津垓は敵として立ちはだかる期間は長めになるのではないかと考えます。
またヒューマギアに対する考え方からみても仲間になる可能性は薄いのではないでしょうか。
或人たちは人間とヒューマギアはお互いを信頼し合うパートナーとして絆を深める大切さを重んじていて、彼らの共存を夢見ています。
一方、天津埃はザイアスペックを人間に装着することにより、AI以上の能力を人間と同化して人間そのものの能力を向上させるというロジカルな考えをもっており、飛電とザイアの企業概念からも、双方の意見が一致しないことを理由に、協力し合うことは非常に難しいと考えています。
まとめ
現段階では天津垓は実際生きていれば45歳、ヒューマギアとの融合体、もしくは別の生命体である可能性が高いと思っています。
これからライダーとして、会社社長としてどのように或人とのバトルを繰り広げていくのか楽しみですね。
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