カイドウの息子がかわいいと話題!ヤマトの正体や母親は誰?

カイドウの息子ヤマトの正体

今回は、『ワンピース』に登場するヤマトについて考察していきます!

 

ワノ国編で、四皇の一人であるカイドウに息子がいることが発覚しました。

まさかカイドウに息子がいるとは思っておらず、驚きを隠せない方も多かったでしょう。

そして、初登場を果たした息子、ヤマトは何とめちゃくちゃかわいいのです!

ヤマトの正体は何なのか?ヤマトの母親の正体は?突然現れたカイドウの息子に気になることだらけです。

 

そんな気になることだらけのヤマトの正体に迫っていきましょう!

 

カイドウの息子がかわいい!【画像あり】

カイドウの息子と聞けば、誰もがガタイが良く、筋肉質で巨大で凶暴な性格をしており、貫禄があると想像したことでしょう。

しかし、そんな予想は悉く裏切られます。

実際に登場し、描かれたヤマトはスタイル抜群で顔もかわいいのです!

本当にカイドウの血を引いているのかと思うくらいかわいいヤマトに読者もド肝を抜かしたことでしょう。

 

ヤマトの正体は女?

こんなにかわいいならヤマトは女なのではないか?

しかし、カイドウも周囲の人間もヤマトのことを息子と呼んでいます。

ヤマトは一体何者なのでしょうか?

 

ヤマトの性別はズバリ女性です。

なぜ息子と呼ばれているのかは、後述します。

身長は、明かされていませんが、ルフィと比較して、かなり高身長に見えるため約3mはあるのではないかと予想しています。

身長はさすがカイドウの子供という感じですね。

年齢は28歳で、容姿の割に意外と年を取っている印象ですが、ワンピースの世界では、40代の女性でも若々しく描かれているため、妥当な容姿なのかもしれません。

 

初登場は何巻?

実はヤマト、ワノ国編の終盤とも言える、カイドウ討ち入り作戦が始まってから登場しています。

カイドウに子供がいると判明したのは、第977話の【宴はやめだ!!!】です。

宴を楽しむ百獣海賊団のメンバー、オロチたちが描かれる中で、自身の子供が宴に顔を出さないことにカイドウは怒っていました。

このシーンで、カイドウに子供がいることが発覚したのです。

その後、第979話の【家族問題】ではようやくカイドウの子供がヤマトという名前であることが判明します。

そして第983話【雷鳴】にてとうとうヤマトが登場します。

初登場時には、仮面を被っており、素顔がわからないままでしたが、第984話【僕の聖書】にて素顔が明かされ、ヤマトが女性であることがわかりました。

 

なぜ般若のお面を付けていた?

初登場時のヤマトは、般若のお面を付けていました。

なぜ般若のお面をわざわざ付けていたのでしょうか?

鬼ヶ島はヤマトにとってはホームのはずです。

周囲の人間たちもヤマトから見れば味方のはず、なぜ般若のお面を被って鬼ヶ島内を動かなければならなかったのでしょうか?

 

ヤマトは、カイドウの子供ですが、カイドウとは敵対関係にあるのです。

おでんのことを尊敬しているヤマトでしたが、そんなヤマトのことをカイドウが許すはずもなく、ヤマトに手錠をかけたり、監禁したりしていました。

つまり鬼ヶ島でヤマトの自由はなかったのです。

カイドウは宴の途中で、重大発表があるため、ヤマトにも宴に出席してもらおうとしていました。

飛び六胞やカイドウの部下たちがヤマトを探していたため、般若のお面を付けていた方が動きやすかったのではないかと思われます。

とはいうものの、ヤマトの正体が女性であることを隠すために、般若のお面を付けて初登場を果たしたとされる意見もあり、実際のところ詳細は不明です。

 

おでんとの関係

ヤマトはおでんと直接的な関係もなく、面識はありません。

20年前に、おでんはカイドウによって処刑されてしまいました。

おでんが処刑された現場にヤマトは居合わせ、おでんの処刑を目撃していたのです。

以来、ヤマトは感銘を受け、いつか自分がおでんとなり、亡き光月家の意志を継いで、ワノ国を開国することを誓います。

しかし、おでんは男です。

ヤマトは女なので、おでんになることはできないと考え、おでんになるために男になりました。

おでんになるために、男になるという発想には狂気のようなものを感じます。

 

エースとの関係

ヤマトは、エースと会ったことがあるというような発言をしています。

確かにエースは、ワノ国に来たことがあります。

しかし、まだエースとどのような関わりがあるかまでの詳細は分かっていません。

自由に身動きが取れないヤマトと遭遇したことを考えると、エースは鬼ヶ島に侵入したのかもしれませんね。

四皇の幹部クラスであるエースとヤマトが接触するとなれば、大事件に発展していそうですが、一体当時どのようなことが起こったのか気になるところです。

また、エースは編笠村のお玉と飛徹とも面識があります。

お玉と飛徹、ヤマト、エースの4人の回想シーンが描かれたら、面白そうですね!

 

ヤマトの母親は誰?なのか考察

カイドウに子供がいるということは、妻がいるということになります。

それでは、カイドウの妻、つまりヤマトの母親とは一体誰なのでしょうか。

可能性としてビッグ・マムとの間に昔できた子供ではないかと考えられています。

昔カイドウとビッグ・マムは同じ海賊団の一員として活動していました。

そのため、ビッグ・マムとの間にヤマトができてもおかしくはありません。

しかし私は、ブラックマリアとの間にできた子供ではないかと考察しています。

飛び六胞の一人であるブラックマリアは、カイドウの横に並んでも同じくらいの身長をしています。

また鬼ヶ島内でも遊郭を取り仕切っており、カイドウと肉体関係があってもおかしくありません。

ただ、疑問が残るのが、ブラックマリアが母親出会った場合、20年前からブラックマリアは百獣海賊団にいたことになります。

ワノ国の過去編で、ブラックマリアらしき人物が描かれていないこともおかしな点です。

そして、ブラックマリアの年齢は明かされていませんが、ヤマトの年齢を考えると45歳くらいでなければ辻褄が合いません。

ブラックマリアは40歳には見えなそうなので、本当にヤマトの母親なのかは、微妙なところもありますね。

 

カイドウの息子ヤマトに関する伏線は?

ヤマトは、自分自身がおでんであると発言しています。

初めは、おでんのような男になるのだと言っているのかと思っていましたが、どうやらそうではなく、おでんそのものになろうとしているようなのです。

これには、ルフィも動揺しており、読者もヤマトの発言に困惑しています。

ヤマトの自分はおでん発言はあまりにも当たり前のように、描かれていることから、何らかの伏線になっているのではないかと考えています。

また、上述したように、エースと関係があることがわかっているため、ヤマトとエースの関係が描かれるのが期待されています。

お玉や飛徹、ヤマトは皆、エースのことを良く思っている傾向にあります。

エースがワノ国に来た際はきっと、ワノ国の住民たちの味方になるような行為を行ったのではないか考察しています。

 

まとめ

今回は、ヤマトの正体や母親の正体など、ヤマトに関することについて考察し、まとめていきましたが、いかがでしたか?

カイドウの息子として登場し、ワノ国編をかき乱してくれるのではないかと思われる立ち位置です。

ルフィたちの味方として行動を共にしたり、自分自身のことをおでんと名乗ったり、『ワンピース』では見たことのない方向でキャラの濃い登場人物です。

カイドウの息子と言われるだけあって、飛び六胞を一撃で倒してしまう程の強さもあります。

しかし、自分はおでんだと言う部分に関しては、本当に何を言っているのかわからず、恐怖を感じています。

ワンピースに登場した中で一番やばいやつです。

ワノ国編終了後には、麦わらの一味に加入するのではないかという考察もあり、今後の動向が気になるキャラクターの一人ですね!

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