茨城県、栃木県、埼玉県で最大震度で震度3の地震が起こりました。
地震速報が流れています。
茨城県、栃木県、埼玉県の近くにお住まいの方は注意してください。
この記事では
- 地震の最新情報
- 今からした方がいいこと
についてまとめています。
茨城県、栃木県、埼玉県震度3の地震速報
[緊急地震速報]14:38:34現在
第7報(終) 予報
発生:14:37:42
震源:茨城県南部 36.2N 139.8E 50km
規模:M4.4 最大3
予想:2.3 到達 -
確度:98% pic.twitter.com/xbdbAsirpR— 地震速報 (@EqAlarm) August 30, 2020
茨城県、栃木県、埼玉県で14時37分ごろに震度3の地震が発生しました。
この地震による津波の心配はないようです。
30日午後2時37分頃、茨城県、栃木県、埼玉県で最大震度3を観測する地震が発生しました。震源地は茨城県南部(北緯36.2度、東経139.8度)で、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定されます。
地震が近くで起きた時にまずした方がいいこと
以下に地震が起きた時に、やったことがいいと思うことを箇条書きで示します。
- スマートフォンを確認しテレビをつけます
- ドアを開け避難出口を確保します
- 揺れが収まるまで家の中の上から物が落ちてこないような安全な場所で待機します
- その間にスマートフォンやテレビなどで情報を集めます
- 停電している場合は懐中電灯を持ち、スリッパを履き室内を移動します
- 揺れがおさまったらガスの元栓を閉めて外に出て、玄関から見える範囲で家の周りの状況を確認します
- 季節によっては暖房も必ず消します
- 避難用の荷物を玄関に置いておきます
- 近所で外に出ている人がいれば、お互い怪我などないか確認し、いったん家に入ります
- テレビがつけば震度・震源地などを確認します
- 家の中で落ちているもの、壊れているものなどを確認します
- 水が出るか確認します
- ガスは自治会やガス会社からの指示があるまで使わないようにします
- 避難の必要があれば、指示に従い避難用の荷物など必要なものを持って避難をします
- 家にいれる状況であればテレビなどで状況を確認します
ラジオやテレビがつくようならそこからの情報をしっかり聞き取ります。
そこでこれから大地震がくるような流れであるのならこのまま家に居ることは危険と判断します。
自宅付近の避難場所に指定されている場所へ駆け込むための準備として非常食や寝袋など、あとは家族の衣類や寒さをしのぐためのグッズも詰めることも忘れないで、全てを大きなカバンにつめて家族と一緒に家から出て避難所へ向かいます。
道中に危険なものや危ないものが転がっている危険性があるので長靴を履いて出かけます。
地震から身を守るために
いつどこで緊急地震速報が流れるか分かりませんが、ここでは自宅で緊急地震速報が流れた時を想定して書こうと思います。
まず初めにすることは火気の確認です。
二次災害を防ぐためにもやるべきことだと思います。
その次にすることは自分の身を守れる場所に移動することです。
わたしは、玄関をおすすめします。玄関は物が少なく、出口も確保することができます。玄関のドアを開けて自身の揺れで建物が歪んでしまっても外に出られるよう経路を確保することが大切です。
私は東日本大震災を経験しました。当時は小学生で学校で地震に合ったため先生の指示に従って机の下に隠れました。避難訓練の通りにやれば小学生の身の安全は確保できると思います。
しかし大人になった今避難訓練はなく、自分で即座に考え判断し行動しなければなりません。
緊急地震速報はいつ流れ出すか分かりません。とても驚き同時に焦ると思います。
日頃から緊急地震速報が流れた時どんな対応をすれば良いのか頭の中でシュミレーションしておく必要があります。
パニック状態になって冷静さを失ってしまうかもしれませんので緊急時に取るべき行動を紙などに書いておくといいと思います。
緊急地震速報が流れてもそれほど揺れない場合もあります。それでも速報が流れたら毎回、最悪の状況を想定して行動することが何より大切です。
何かあってからでは遅いです。命を守るためにも安全に避難できる対応をまずすることが大切だと私は考えます。
遠方に住む家族がすること
離れて暮らす家族にまず安否の確認をするため電話をします。
また、電話がつながらなかった場合はラインで連絡を試みます。
家族が困っているようなら、避難所を一緒に探したりすると思います。
さいごに
茨城県、栃木県、埼玉県の皆さん、周囲の状況を落ち着いて確認して、焦らずに行動をされてください。
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