虎杖悠仁の戦闘シーンを画像付きでまとめて紹介!肉弾戦の迫力がスゴイ!

虎杖悠仁の戦闘シーン

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虎杖悠仁は「呪術廻戦」の主人公で、特級呪物「両面宿儺」の一部を取り込んだことをきっかけに、「呪い」の世界へと身を投じていくことになります。

術式を持たない虎杖は、呪力を拳に込めて相手にぶつけるというシンプルな戦闘スタイルですが、驚異的な身体能力と格闘センスで、特級呪霊と互角に渡り合っています。

虎杖のフィジカルの強さは、五条悟や東堂葵にも認められるほどです。

そして、虎杖の戦闘シーンで欠かせない技と言えば「黒閃」

虎杖の真骨頂でもある「黒閃」を繰り出す戦闘シーンは「呪術廻戦」のベストバウトに入ることかと思います。

今回の記事では、虎杖悠仁の戦闘シーンを画像付きで紹介するとともに、虎杖の戦い方の特徴にも触れていきます。

 

虎杖悠仁の戦闘シーンを画像付きで紹介!

現在の虎杖は、他の呪術師のように術式を使うことはできませんが、その代わり驚異的な身体能力とパワーを武器に呪霊と戦います。

ジャンプの主人公らしく、最初は泥臭い肉弾戦をしていた虎杖は、物語が進むにつれて戦い方が洗練されていきます。

虎杖の戦闘シーンには、呪術師としての成長を感じられるのも一つのみどころですが、何といっても迫力があるのは「黒閃」!

黒い閃光をバックにして、呪霊に会心の一撃を食らわせる虎杖が非常にカッコいいです!

それでは、虎杖の戦闘シーンを見ていきましょう!

 

虎杖悠仁の戦闘シーン①

4巻27~28話にて。

虎杖と心を通わせてきた吉野は、突如現れた真人によって殺されてしまいます。

「殺す」ことを避けてきた虎杖ですが、命を弄ぶ真人に対して初めて純粋な殺意が湧いてきました。

怒りの鉄拳を真人の顔面に食らわせた虎杖は「ブッ殺してやる」と一言。

こうして、虎杖は真人を自分の宿敵と認識するのです。

この戦いの見どころは術式の「無為天変」で自分の体を自在に変形する真人に対して、虎杖は力技一つで戦うところ。

どうにか真人と距離を詰めて虎杖は、真人の顔がグチャグチャになるほど頭突きラッシュをするわけですが、これが何とも泥臭いけど、ストレートに怒りと殺意をぶつける様が個人的には好きです。

 

虎杖悠仁の戦闘シーン②

6巻50話にて。

京都校との姉妹校交流会の最中、突然特級呪霊の花御が呪術高専の面々を急襲します。

高専の生徒が次々と倒される中、花御と戦うこととなった虎杖と東堂。

東堂のレクチャーで、花御へ「黒閃」の一撃を成功させた虎杖は、呪力の感覚が研ぎ澄まされた状態になります。

一方、東堂は自身の術式「不義遊戯」(ブギウギ)を発動することで花御を翻弄。

拍手で自分と虎杖の位置を入れ替えながら、打撃ラッシュを花御に浴びせます。

そして、態勢が崩れた花御の隙を突いて、虎杖は4連続で「黒閃」を花御に打ち込んでいきます。

「黒閃」4連チャンのシーンは、原作の漫画でも迫力がありますが、アニメではさらに「黒閃」の色や音が表現されているのでより臨場感が伝わってきますよね!

東堂と虎杖の連携プレイで、花御の意表を突いて「黒閃」を食らわせるのも最高です!

 

虎杖悠仁の戦闘シーン③

7巻61話にて。

心霊スポット・八十八橋の呪霊を祓うことになった虎杖、釘崎、伏黒の三人ですが、そこに呪胎九相図の壊相と血塗が乱入。

虎杖と釘崎は壊相と血塗、伏黒は八十八橋の特級呪霊を相手にします。

壊相の術式で毒に冒された虎杖と釘崎ですが、それを跳ねのけて二人は敵に立ち向かっていきます。

そして、毒が消え、晴れた痛みで意識が研ぎ澄まされた釘崎と、仲間のために敵を討つ誠心を拳に込めた虎杖は同時に「黒閃」を発動し、壊相と血塗を圧倒します。

上記に続く「黒閃」のシーンですが、息ピッタリで「黒閃」を発動する虎杖と釘崎のコンビネーションが光っていますね!

「黒閃」を決めたときの二人のポージングや表情も引き締まっていてカッコいいです。

作者の芥見先生も、この戦いを作中のベストバウトに挙げていて、描いていて満足できたと「呪術廻戦」の公式ファンブックで語っています。

 

虎杖悠仁の戦闘シーン④

14巻121話にて。

夏油や真人たちが起こした呪術テロ「渋谷事変」での戦闘シーン。

自分の師でもある一級術師の七海を真人に殺された虎杖。

人の命を弄ぶ真人に対して怒りをぶつける虎杖ですが、七海に託された言葉や生き様を思い出し、雑念を払い集中。

一方、自分の術式が虎杖に通じないと見た真人は、純粋に拳を呪力を強化させて、打撃で虎杖の心臓を打ち抜こうと目論みます。

そして真人が拳を繰り出した瞬間、視界から虎杖の姿が消え、虎杖は低姿勢の状態から真人の顔面に蹴りを食らわせます。

虎杖と真人の1ラウンド目と言える一戦で、日本武術の技が飛び出すのがなかなかの衝撃です。

真人の虚を突いて、ダイナミックな蹴り技をキレイに決める虎杖の画が、非常に強烈な印象を残していますね。

 

虎杖悠仁の戦闘シーン⑤

15巻132話にて。

上記に続く虎杖と真人の戦いで、最終ラウンドとなるシーン。

覚醒して異形の姿となった真人を相手に、虎杖も最後の力を振り絞って戦います。

今までと違って別次元の強さを誇る真人に、攻撃が通用しない虎杖は「黒閃」をぶつけるしか手はないと考えます。

虎杖は「逕庭拳」(けいていけん)の時間差攻撃で真人の態勢を崩し、さらに急に現れた東堂が、術式を発動する拍手のアクションを起こして、真人の注意を引きます。

虎杖の位置が変わったと思い、後ろを振り返る真人、その隙を突いて虎杖は真人に最大限の呪力を込めた「黒閃」を放ち、辛勝します。

東堂と虎杖のコンビネーションで、覚醒した真人を倒すというのが非常に痛快ですね。

仲間の命を葬り続けた真人に対する、虎杖の復讐の一撃はまさに七海に対する鎮魂歌と言えるでしょう!

 

虎杖悠仁の戦い方の特徴

虎杖は他の術師と違って、術式を持たないため体術で相手と戦います。

常人離れした身体能力で、凄まじい強さと速さを兼ね備えた打撃を繰り出すのが虎杖の持ち味です。

格闘センスと動体視力も優れていることもあり、敵の素早い攻撃に対応してカウンターを与えることも多いです。

そして、虎杖の本領が発揮されるのは何といっても「黒閃」。

「黒閃」は打撃との誤差0.000001秒以内に呪力とぶつかったときに、空間が歪んで呪力が黒く光る「現象」で、その威力は通常の2.5乗です。

しかし、その発動条件の難しさから「黒閃」を狙って出せる術師は存在しませんが、一度の戦いで何度も「黒閃」を発動させている虎杖は、他の術師と一線を画すところでしょう。

 

まとめ

虎杖悠仁の戦闘シーンが読者を魅了する理由は、強力な術式を持つ敵を相手に、体一つで挑む清々しさにあると思います。

そして、虎杖が体術のみで強い術式を持つ敵に勝つという構図が、個人的に非常にロマンを感じます!

「呪術廻戦」における戦闘は、呪力量の多さや術式の強さだけで勝敗が決まるわけではなく、体術や策略で相手に逆転できる可能性があって奥が深いなと、虎杖の戦闘シーンを見てそう思いました。

今後の展開で、虎杖がどんな戦闘シーンを見せつけてくれるのか楽しみです!

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