今回は、『ワンピース』に登場するフランキーの父親が誰なのかについて考察していきたいと思います。
ウォーターセブンの裏の顔としてフランキー一家を束ねていたフランキー。
かつてはウォーターセブン市長のアイスバーグや船大工の師匠であるトムらとともにトムズワーカーズという造船会社で働いていました。
しかしフランキーはウォーターセブン出身という訳ではありませんでした。
そこでフランキーの父親は一体誰なのかについて考察していきたいと思います。
目次
フランキーの出生を考察!
フランキー誕生日おめでとう🎁🎂
麦わらの一味の船大工としていつも
頑張ってくれてるよね☺️
ワノ国では狂四郎一味の手下相手に
大立ち回りだったね☺️
フランキーがワノ国でどんな活躍するか楽しみです☺️
フランキーも出生とか謎だったりすらから何れか明らかになって欲しい!#フランキー誕生祭2019 pic.twitter.com/L5VUKGS9s7— いつき (@luffy030852) March 9, 2019
フランキーはウォーターセブン編で登場し、船大工として麦わらの一味に加入しました。
しかしウォーターセブン出身ではないことが判明しています。
その出生は未だ謎に包まれていますが、分かっている情報を元にフランキーの出生について考察していきます。
フランキーの出身は?
ウォーターセブン出身ではないフランキーですが、出身は一体どこなのでしょうか?
フランキーの出身はずばりサウスブルーです。
これは50巻第490話【再び辿りつく】にてフランキー自身が出身を明かしていました。
またフランキーの親は海賊をやっていたようで、30年以上前にサウスブルーからリヴァースマウンテンを通ってグランドラインに入ったのだと言います。
当時フランキーは34歳だったため、フランキーが0歳~4歳の頃にグランドラインに来たと考えられますね。
サウスブルーのどの島出身なのかについてはまだ明かされていません。
フランキーは捨てられた!?
物心つく前に親とともに海賊船に乗ってグランドラインに入って来たフランキーですが、なんとウォーターセブンにて海賊の親から捨てられてしまいます。
96巻第967話【ロジャーの冒険】では幼少期のフランキーの姿が描かれていました。
ロジャー海賊団とともに冒険をする光月おでんがウォーターセブンを訪れ、そのときおでんとフランキーはすでに出会っていたのです。
ロジャー海賊団がウォーターセブンを訪れたのは25、26年前のことです。
フランキーはおでんとの会話でロジャー海賊団に勧誘されましたが、「海賊に捨てられたばっかだぞ」と言って勧誘を断っています。
海賊に捨てられたばかりだということはロジャー海賊団がウォーターセブンに来る直前にフランキーが捨てられたとも捉えられます。
つまりフランキーは10歳の頃に捨てられたことになります。
その後は皆さんも知っての通り、ウォーターセブンで育っていきました。
フランキーの父親は誰!?
フランキーを捨てた海賊の親についても判明するのかな?🤔
クイーンとの共通点がかなりあるからクイーン説もあるけどそれがミスリード…なんてことも尾田先生の事だし有り得そうだよね🤭
フランキーの親が凄い大物だったら面白いな~😁#onepiece pic.twitter.com/QDaVAMWx5K— いつき (@luffy030852) January 12, 2021
フランキーの出生についてまとめてきましたが、ここからはフランキーの父親を徹底考察していきます。
まずフランキーの父親候補を考える上で、父親の可能性がある人物の条件を挙げていきます。
- サウスブルー出身であること
- 年齢はだいたい56歳以上
- 30年以上前から海賊をやっている
フランキーがサウスブルー出身であることからフランキーの父親もサウスブルー出身だということが言えます。
さらにフランキーは現在36歳です。
フランキーの年齢を考えると56歳以上の年齢が望ましいと思われます。
何より、フランキーがまだ物心つく前に海賊としてグランドラインに来ているため、30年以上前から海賊をやっている人物が条件となります。
フランキーの父親候補①:クイーン
クイーンは百獣海賊団大看板の1人です。
クイーンがフランキーの父親であると考えられる理由はサイボーグであることです。
クイーンもフランキーもサイボーグという共通点があるためにクイーンがフランキーの父親ではないかと考えられているのです。
しかしフランキーは捨てられた時点ではまだ生身の人間でした。
ウォーターセブンでの出来事がキッカケでフランキーはサイボーグとなったため親は関係ないですね。
クイーンが父親である可能性は低いのかもしれません。
またクイーンの年齢、出身などが不明なので、条件に当てはまるかどうかによっては可能性は0ではありません。
フランキーの父親候補②:銀斧
銀斧はロックス海賊団にかつて所属していた海賊の1人です。
フランキーの父親としての条件の1つで56歳以上という条件を設定しました。
しかし56歳以上の海賊でさらにサウスブルー出身というキャラはなかなかいません。
56歳以上となるとビッグ・マムやカイドウと同世代の海賊である可能性が高いのです。
そこでロックス海賊団メンバーの中にフランキーの父親がいるのではないかと考えました。
出身地や年齢なども一切不明ですが、銀斧の正体が描かれたときにはよく情報をチェックしておいても良さそうですね。
フランキーの父親は誰?フランキーの出生の秘密!クイーン説など徹底考察!のまとめ
今回は、フランキーの父親と出生について徹底考察してきましたが、いかがでしたか?
麦わらの一味のサンジも昔からノースブルー出身であることだけが判明しており、ホールケーキアイランド編で伏線が回収されサンジの家族が登場しました。
フランキーもサウスブルー出身で海賊に捨てられたという設定があるため、作者であれば何らかの物語を用意しているのではないかと思います。
フランキーの父親候補としては年齢が若すぎたりとなかなか条件に当てはまる人物はいませんでしたが、出身地や年齢が判明していないキャラもいます。
フランキーの親はサンジの親のように新キャラとして登場する予定である可能性も高いですが、皆さんもフランキーの父親をぜひ考察してみてくださいね!