エニエスロビーの大穴には何がある?Dの一族とラフテルに関係?

エニエスロビー 大穴

今回は、『ワンピース』に登場するエニエスロビーの大穴には一体何があるのかを考察していきたいと思います。

 

エニエスロビーとは世界政府が管理する機関の1つです。

司法を担う役割があり、犯罪を犯した人物はエニエスロビーにまず連行され、その後、正義の門を通過してインペルダウンに投獄されるのです。

エニエスロビーでの裁判は形だけのもので、エニエスロビーに連行されれば、逃げることはできません。

そんなエニエスロビーですが、周囲は大穴が空いており、なぜ大穴が空いているのかは謎に包まれています。

 

そこでエニエスロビーの大穴には何があるのかを徹底考察していきたいと思います。

 

エニエスロビーの大穴には何がある?

早速エニエスロビーの大穴に何があるのか考察していきましょう!

エニエスロビーの大穴にはDの一族の国や古代兵器が隠されているのではないでしょうか?

そのように考える根拠を考察していきましょう!

 

エニエスロビーの大穴

まずはエニエスロビーの地形をおさらいしておきましょう。

エニエスロビーはウォーターセブンから海列車を使って直接行くことができます。

海列車から降りてエニエスロビーに上陸すると正門が目の前にあり、さらに正門を抜けると一本道が続いていますが、そこからはエニエスロビー全体を大穴が包んでいます。

エニエスロビー本島前門をさらに抜けるとエニエスロビーの本島が広がっていますが、本島の外周は完全に大穴になっており、落ちれば奈落の底です。

本島の奥には裁判所があり、裁判所からのみ司法の塔に行くことができます。

司法の塔にはCP9が住んでおり、司法の塔を向けた先には正義の門と呼ばれる巨大な門があります。

司法の塔自体は巨大な穴に囲まれてはおらず、司法の塔から先はまた海が広がっているのです。

巨大な穴に向かって海が滝のように落ちていますが、大穴の底は見ることができず、一体何があるのか分からないようになっているのです。

 

エニエスロビーはいつ建てられた?

エニエスロビーは800年前に建てられました

800年前と言えば世界政府が創立した時期と重なりますね。

世界政府誕生とともにエニエスロビーが完成し、司法を担うようになったのだと考えられます。

 

エニエスロビーはなぜ大穴に建てられたのか?

エニエスロビーの大穴がなぜ存在するのか、大穴の底には何があるのかについても謎ですが、そもそもエニエスロビーはなぜそのような大穴の上に建てられたのでしょうか?

エニエスロビーは司法を担います。

犯罪者が連れて来られるとエニエスロビーから正義の門を通り、その先行き着く先は大監獄インペルダウンか海軍本部マリンフォードのみです。

用がなければ、エニエスロビーには絶対に近づきたくないですよね。

つまりエニエスロビーには誰も近づかせたくないのではないでしょうか?

実際に800年間もの間侵入者も脱走者も許したことがありません。

エニエスロビーは世界政府にとって世間に知られたくない何かが隠されているのだと思います。

 

エニエスロビーの大穴に隠された謎

それではエニエスロビーの大穴には具体的に何が隠されているのかを詳しく考察していきましょう

 

古代兵器プルトンが隠されている

世界政府が隠したいものの1つ目は古代兵器プルトンです。

エニエスロビーには古代兵器プルトンが隠されているのではないでしょうか?

エニエスロビーにいるスパンダム率いるCP9は古代兵器プルトンの設計図を探し求めていました。

当時ウォーターセブンの市長であるアイスバーグがプルトンの設計図を持っていましたね。

しかしアイスバーグが持っていることやどこにプルトンの設計図を隠しているのかが分からなかったため、CP9が潜入捜査をしていたのです。

世界政府としては、古代兵器プルトンの設計図を持っていれば、持ち主に悪意がなくても古代兵器を作り出して悪さをする者が現れるかもしれないとしてプルトンの設計図を手に入れたかったのです。

しかしこの世界政府の言い分は表向きの言い分であるように思います。

世界政府は古代兵器プルトンをすでに所持しているのではないでしょうか?

プルトンの隠し場所こそがエニエスロビーの大穴の中だと思います。

世界中を巻き込む程の巨大な戦がいつか起きると言われています。

この巨大な戦いが起きたときに古代兵器プルトンを世界政府は使用したいのです。

もしプルトンの設計図が敵の手に渡ってしまっていたら、プルトンを製造して世界政府の攻撃に対抗されてしまいます。

だからこそ、世界政府はプルトンの設計図を求めていたのでしょう。

 

Dの一族の国が隠されている

作中でもまだ存在自体が謎であるDの一族。

昔Dの一族が住んでいたとされる巨大な王国の跡地がエニエスロビーの大穴に隠されているのではないでしょうか?

800年前にDの巨大王国と後の世界政府になる20人の王たちが巨大な戦を繰り広げました。

戦で勝利を治めた20人の王たちは世界政府を創立します。

そして世間にDの一族やDの巨大王国のことを隠すためにDの巨大王国跡地にエニエスロビーを建設し、世界政府の土地にしてしまったのです。

元々Dの一族が使用していた古代兵器プルトンもDの巨大王国にあったため世界政府が所有することになったのでしょう。

ただこのDの巨大王国はラフテルとは別物だと思います。

もしラフテルがエニエスロビーの大穴の中にあるとすれば、ロジャー海賊団がラフテルに辿り着いた辻褄が合わなくなります。

エニエスロビーには800年間侵入者も脱走者も許していません。

ロジャー海賊団ですらエニエスロビーを訪れていないはずなのです。

Dの巨大王国跡地にはラフテルに繋がるポーネグリフも隠されているかもしれませんね。

ラフテルの場所を指し示す4つのロードポーネグリフの内3つのロードポーネグリフの場所は判明しています。

モコモ公国、ホールケーキアイランド、そしてワノ国、最後の1つがエニエスロビーの大穴の中に隠されているのではないでしょうか?

 

エニエスロビーの大穴には何がある?Dの一族とラフテルに関係?のまとめ

今回は、エニエスロビーの大穴には何があるのかについて考察してきましたが、いかがでしたか?

エニエスロビーの大穴については作中でも特に触れられることはありませんでしたが、何らかの秘密や謎が隠されていると思います。

エニエスロビー編ではバスターコールの対象にされてしまったため、エニエスロビーがその後どのようになったのかは判明していません。

バスターコールの対象になった土地は地図から消されますが、世界政府の土地であり、司法を担う機関なので、まだエニエスロビーは存在するのではないでしょうか。

プルトンやDの巨大大国跡地を隠す役割が本当にあったとすれば、エニエスロビーは復活していそうですね!

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