電気ケトルは火を使わずにお湯を沸かすことができるため、1度使うともう電気ケトル無しでは、生活できないという声もあるほどです。
やかんで沸かすよりも、早くて、火を使わないので安心安全な、電気ケトル!
そこで今回は、大人気の電気ケトル「象印」と「タイガー」の違いを比較してみました。
安全に使えるの?どれくらい早いの?どれも同じように見えるけど?などなど疑問を解決いたします。
電気ケトルをお探しの方、買い替え検討中の方、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
それでは早速、電気ケトル象印とタイガーの違いをご紹介していきます。
目次
電気ケトル象印とタイガーの違いを比較
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「象印」と「タイガー」の機能については、これといった決定的な違いはありませんでした。
(あえて挙げるとすれば、メーカーが異なるという点ですかね。)
しかし、象印だけに備わっている機能、また、タイガーだけに備わっている機能が搭載されている商品が発売されています。
それでは、象印とタイガーのそれぞれのメーカーのラインアップを詳しくご紹介いたします。
象印のラインアップ
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まずは、象印からご紹介します。
象印は、1時間あったか保温機能があり1時間たっても、約90℃に温度をキープできます。
ゆったりとした時間のティータイムのお供に一役かってくれる機能だと感じました。
CK-DA08/10
※象印公式サイトより引用
- 注ぎ口ほこりブロック
- カップ1杯(140ml)が約60秒で沸騰
- 転倒お湯漏れ防止構造
- 本体二重構造
- 給湯ロックボタン
- 蒸気セーブ構造
CK-DA08は店頭参考価格¥3,602〜4,820
CK-DA10は店頭参考価格¥4,280〜5,170
※2022年6月19日調べ
注ぎ口ほこりブロックが嬉しいですね。
また、本体に水量が見える窓が備わっているので、残りのお湯の量が見えて便利です。
CK-AJ08
※象印公式サイトより引用
- 1時間あったか保温
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 蒸気レス構造
- なめらか注ぎ口
- 自動給湯ロック
- カップ1杯(140ml)が約65秒で沸騰
CK-AJ08は店頭参考価格¥7,068〜8,712
※2022年6月19日調べ
1時間あったか保温機能がついていますので、お茶を飲んだ後にカップスープやカップ麺を食べたい時などに活躍しそうですね。
また、蒸気レスなので置き場所にも困らないですね。
CK-AX08/10
※象印公式サイトより引用
- 1時間あったか保温
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 蒸気レス構造
- ハンドドリップモード
- なめらか注ぎ口
- カップ1杯(140ml)が約65秒で沸騰
CK-AX08は店頭参考価格¥8,059〜9,702
CK-AX10は店頭参考価格¥8,226〜10,395
※2022年6月19日調べ
こちらも、1時間あったか保温機能がついています。
また、ハンドドリップモードがついており、ドリップするのに適した注ぎ方ができるので、コーヒー好きの方におススメな機能です。
CK-CH08
※象印公式サイトより引用
- 転倒湯もれ防止構造
- ホテル・旅館の客室にピッタリの0,8L・600W
- 1時間あったか保温
- 自動給湯ロック
- 湯量調節
- 英語による機能説明表示
CK-CH08は店頭参考価格¥7,318〜9,075
※2022年6月19日調べ
こちらは、業務用としての商品になります。
最近のビジネスホテルや旅館で、電気ケトルを目にする機会が多くなりました。
また、転倒湯もれ防止などの安全性も、しっかりしているので安心して使用することができます。
タイガーのラインナップ
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続いてタイガーの製品を見ていきます。
時間が無い朝は、お湯を沸かす数分の時間が惜しいものですが、タイガーの電気ケトルの特徴はカップ1杯の沸騰時間が約45秒と業界最速です。
これは忙しい現代人には嬉しい機能ですね。
また、良い意味で電気ケトルっぽさがないスタイリッシュなデザインになっています。
PTQ-A100
※タイガー公式サイトより引用
- 洗練されたデザイン
- 温度調節機能(50℃〜100℃)
- カップ1杯(140ml)約45秒で沸騰
- 本体二重構造
- 蒸気レス構造
- 転倒湯もれ防止構造
PTQ-A100は価格帯¥10,080〜15,180
※2022年6月19日調べ
デザインもカッコよく、新しい形の電気ケトルです。
温度調節機能がついているのでお子様のミルク作りや、日本茶に適した温度でお湯を沸かす事ができます。
また、業界最速でお湯を沸かす事ができるので、忙しい朝に大活躍しそうですね。
PCK-A080
※タイガー公式サイトより引用
- マット質感のデザイン
- 蒸気レス構造
- 本体二重構造
- カップ1杯(140ml)約45秒で沸騰
- 転倒湯もれ防止構造
- 通電自動オフ
PCK-A080は店頭参考価格¥6,400〜9,200
※2022年6月19日調べ
こちらも、約45秒の速さでお湯を沸かす事ができます。
また、本体二重構造で、お湯は冷めにくく本体が熱くならないように設計されているので安全性もバッチリです。
PCJ-A081/A101
※タイガー公式サイトより引用
- 蒸気レス構造
- 本体二重構造
- 転倒湯もれ防止構造
- 給湯ロックボタン
- カップ1杯(140ml)約45秒で沸騰
- 通電自動オフ
PCJ-A081は店頭参考価格¥4,900〜6,000
PCJ-A101は店頭参考価格¥5,325〜6,100
※2022年6月19日調べ
こちらも、カップ1杯約45秒でお湯を沸かす事ができます。
また、蒸気レスなので置き場所にも困らないですね。
PCL-A100/A120
※タイガー公式サイトより引用
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 省スチーム設計
- 通電自動オフ
- 給湯ロックボタン
- カップ1杯(140ml)約60秒で沸騰
PCL-A100は店頭参考価格¥4,266〜4,570
PCL-A120は店頭参考価格¥4,600〜4,780
※2022年6月19日調べ
今回ご紹介する中で唯一、大容量1.2L使用可能な電気ケトルになります。
大家族のご家庭におすすめの電気ケトルです。
また、フタに給湯ロックボタンがついていますので、使わないときはロックをすると誤ってお湯が出ることもないので安心です。
PCM-A060/A080
※タイガー公式サイトより引用
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 省スチーム設計
- 左右どちらからでも水量が見える、見やすさW窓
- カップ1杯(140ml)約60秒で沸騰
- ワンタッチ着脱ふた
PCM-A060は店頭参考価格¥3,582〜4,570
PCM-A080は店頭参考価格¥3,670〜4,158
※2022年6月19日調べ
こちらは、かわいいサイズの電気ケトルです。
0.6Lの少量モデルがあり、一人暮らしの方などにおすすめです。
また、水量が左右どちらからでも見えるようになっているので、お湯の量が一目でわかります。
象印とタイガーのラインアップまとめ一覧
※タイガー公式サイトより引用
ここまでは、それぞれのメーカーの電気ケトルの機能をまとめてみました。
参考にしていただければ、嬉しいです。
象印
CK-AX08/10 | CK-AJ08 | CK-DA08/10 | CK-CH08 | |
定格容量(L) | 0.8/1.0 | 0.8 | 0.8/1.0 | 0.8 |
沸騰時間(カップ1杯) | 約65秒 | 約65秒 | 約60秒 | 約130秒 |
本体質量(プレート含み) | 1.2/1.3kg | 1.2kg | 1.0/1.0kg | 1.2kg |
ハンドドリップモード | ○ | |||
注ぎ口ほこりブロック | ○ | |||
転倒湯もれ防止構造 | ○ | ○ | ○ | ○ |
1時間あったか保温 | ○ | ○ | ○ | |
本体二重構造 | ○ | ○ | ○ | ○ |
蒸気レス構造 | ○ | ○ | ||
蒸気セーブ構造 | ○ | ○ | ||
自動給湯ロック | ○ | ○ | ○ | |
空だき防止センサー | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動電源オフ | ○ | ○ | ○ | ○ |
タイガー
形式 | PTQ-A100 | PCK-A080 | PCJ-A081/A101 | PCL-A100/A120 | PCM-A060/A080 |
定格容量(L) | 1.0 | 0.8 | 0.8/1.0 | 1.0/1.2 | 0.6/0.8 |
沸騰時間(カップ1杯) | 約45秒 | 約45秒 | 約45秒 | 約60秒 | 約60秒 |
本体質量(kg) | 1.3kg | 1.1kg | 0.90/0.93kg | 0.99/1.01kg | 0.90/0.93kg |
温度調節機能 | ○ | ||||
転倒湯もれ防止構造 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
1時間あったか保温 | |||||
本体二重構造 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
蒸気レス構造 | ○ | ○ | ○ | ||
蒸気セーブ構造 | ○ | ○ | |||
自動給湯ロック | |||||
空だき防止センサー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動電源オフ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ここまでは象印とタイガーの違いをご紹介してきました。
象印とタイガー共通で言えることは、安全性は全てのモデルでしっかりクリアしています。
電気ケトル象印とタイガーの共通の機能
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ここからは、象印とタイガーに共通している機能をご紹介します。
どちらのケトルも安全性については、しっかりと設計して作られている製品です。
- 本体二重構造(お湯が冷めにくく、本体が熱くならない)
- 転倒湯もれ防止構造(もし、本体を倒してしまっても、お湯がこぼれない)
- 通電自動オフ(勝手に電源が切れるので、電源を消し忘れても安心)
- 給湯ロックボタン(ロックしておけば、注ぎ口から誤ってお湯が漏れることを抑えます)
- カラだき防止(カラだきを検知して、自動で電源をオフ)
- 蒸気レス構造(蒸気が出ないので、やけどをする恐れなし)
小さいお子様がいるご家庭でも、安心して使用することができます。
電気ケトル象印とタイガーの選び方
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象印とタイガーの電気ケトルは、どちらもそれぞれに良い特徴がありました。
そこで、ここからは象印をおススメしたい方、タイガーをおススメしたい方についてをご紹介します。
象印の電気ケトルがおすすめな方
象印をおすすめしたいのは、このような方です。
- 1時間保温の機能をお探しの方
- 注ぎ口のほこりが、気になる方
- 転倒湯もれ防止構造など、安全性能がしっかりしているものを、お探しの方
- ホテルの客室用など、業務用ケトルをお探しの方
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タイガーの電気ケトルがおすすめな方
次に、タイガーをおすすめしたいのは、このような方です。
- 業界最速で、お湯を沸かしたい方
- デザインに、こだわりたい方
- 1.2Lの大容量の、電気ケトルをお探しの方
- 転倒湯もれ防止構造など、安全性能がしっかりしているものをお探しの方
タイガーの電気ケトル一覧→Amazonユーザーはコチラから
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象印の電気ケトルと、タイガーの電気ケトルの違いと特徴を確認して、自分に合う製品を選ぶことをおススメします。
電気ケトル象印とタイガーの口コミ・レビュー
※タイガー公式サイトより引用
ここからは象印とタイガーのそれぞれの口コミとレヴューをご紹介します。
象印とタイガーの電気ケトルは、どちらも人気のある商品なので多くの口コミ、レビューを確認することができました。
全てはご紹介できませんが、特に多いと感じた口コミをご紹介します。
まずは、象印の電気ケトルから
- 倒れても、こぼれないのが良い(CK-AX10)
- ドリップモードが便利。(CK-AX10)
- 保温ができるので便利(CK-AJ08)
- 蒸気レスなので、置き場に困らない(CK-AJ08)
- 注ぎずらい(CK-DA10)
- ドリップモードで、注ぐ際に、重くて辛い(CK-AX10)
ドリップモードが、使いやすいという、書き込みが多くありましたが、重くて疲れるという書き込みも多くみられました。
ただ、普段使いは保温ができて便利、倒れてもこぼれなくていい、など良い意見が多くありました。
続いて、タイガーの電気ケトルの口コミとレビューを見てみましょう。
- 温度調節機能が便利。新生児のミルク作りに大活躍(PTQ-A100)
- 高級感があって良い(PTQ-A100)
- コスパ最高(PCM-A080)
- 倒してもこぼれない安全性が良い(PCK-A080)
- 素早くお湯が沸く(PTQ-A100)
- 値段が高い(PTQ-A100)
- フタが閉めづらい(PCJ-A081)
沸騰するまでのスピードについて、満足されている方が多かったです。
また、温度調整機能は、赤ちゃんのミルク作りに使用されているという声がありました。
一方で、フタが閉めにくい、フタのロックボタンが分かりにくいなどのフタに対する不満がありました。
安全性とお湯の沸くスピードが速いことが高い評価に繋がっていると感じました。
電気ケトル象印とタイガーの違いを比較記事まとめ
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今回は、電気ケトルの象印とタイガーの違いを比較してみました。
どちらも、転倒湯もれ防止構造など、安全性を第一に考え設計されている製品でした。
お子様がいるご家庭や、ご高齢の方がいるご家庭でも、安心安全に使用することができます。
また、象印はお湯をゆっくり使用したい方に、1時間あったか保温機能があることがとても便利だと思いました。
タイガーは、業界最速でお湯を沸かす事が出来るので、朝食の準備時間を時短できるのは有難い機能です。
また、象印もタイガーもデザインがおしゃれですので、お部屋のインテリアとしても彩を与えてくれると思います。
私は、毎朝コーヒーをドリップをするのですぐ沸くタイガーが欲しいなと思いました。
象印とタイガーの電気ケトルを生活の一部に取り入れて頂けると嬉しいです!