嬴政の名言・名セリフまとめ10選!口調や話し方は?声優は?

蒙恬 名言

秦国の若き王。

三十一代目秦国皇帝の嬴政(えいせい)。

『キングダム』のもう一人の主人公です。

見た目はイケメン。

大きな目と長い髪が特徴です。

弟の成蟜に反乱を起こされ、孤立無援状態のときに信と出会います。

中華を統一する最初の王になるという確固なる意思を持っています。

鋭い観察眼に裏打ちされた現実主義者。

しかし、その胸の内には熱い情熱を秘めています。

天下を取るにふさわしい度量の持ち主で、王騎(おうき)も認めていました。

今回は、そんな嬴政の名言、名セリフについて語っていきたいと思います。

まずは、嬴政の簡単な紹介(魅力)です。

  • 信とともに物語の主人公
  • 信の親友(戦友)
  • 見た目イケメン
  • 冷静な判断ができる一方、内面に熱い想いを秘めている
  • 王としてのカリスマ性を持っている
  • 若い政に代わって政治を執りおこなっていた呂不韋(りょふい)がいたため、周囲の国には凡庸な王と思われていた
  • 王家に生まれながら、幼少期は人質として暮らす
  • 山の民を味方につける

今回は「嬴政」の名言・名セリフを10個集めてみました。

 

嬴政の名言・名セリフ一覧

 

嬴政の名言・名セリフ一覧
  • 信―――漂の弔いはその涙で最後にしておけ これから先はお前の路だ
  • お前を臣なんて思いはしない ただの剣だ 折れたら捨てていくぞ
  • 俺は中華を統一する最初の王になる
  • お前は生まれの良さが人の価値の全てと勘違いしたただのバカガキだ
  • 五年で将軍になれるか?
  • 全身全霊をかけて対策・打開策を模索しろ!合従軍だろうといいようにはさせぬ…戦うぞ!!
  • 気にするな 俺はもう何度もお前につかまっている
  • 最後まで戦うぞ 秦の子らよ 我らの国を絶対に守りきるぞ!!
  • 人の持つ本質は 光だ
  • 五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする ”法治国家”だ

以上が、作中で名言・名セリフと感じたものです。

それでは、嬴政の名言達を詳しく見ていきます。

 

信―――漂の弔いはその涙で最後にしておけ これから先はお前の路だ

1巻6話【漂の決意】より

王弟の反乱で、嬴政は王都から脱出しました。

そして、信の親友「漂」を身代わりに生き延びます。

一方、信も漂の最期の言葉を聞き、嬴政が隠れていた黒卑村に着きました。

そして、合流する二人。

途中、河了貂も仲間に入り、一緒に逃げています。

嬴政が「万が一」漂を身代わりにして、その「万が一」のおかげで生きている。

と言ったことに対し、信はキレます。

「一体、(俺の親友の)漂の命をなんだと思っているだ」と。

そして、一方的に嬴政を殴ります。

それに対し、嬴政は信を持ち上げ、睨みつけながら言います。

「利用できるものは騙してでも利用する。それが下賤のガキならなおさらだ」

「…だけどあいつは分かっていた」

「漂はそのことを理解っていてあえて…」

漂は危険を承知で引き受けたと。

下賤の者が普通に生活していては手に入らない大きなもの(夢)を手に入れるために。

そして失敗しました。

それを言うと、嬴政は信にこう言いました。

身分関係なく、何をすべきかをちゃんと言う。

王の資質、人を見る目がある嬴政の言葉だと思います。

 

お前を臣なんて思いはしない ただの剣だ 折れたら捨てていくぞ

1巻7話【南方から来た刺客】より

漂のことを飲みこみ、結局信は嬴政に着いていくことにしました。

信と漂の大きな路(夢)のために!!!

信の意地もあり、嬴政を王として跪くわけではない。

利用するだけだ!と粋がる信。

それに対し、嬴政もこう答えます。

こういうやりとりのおかげ?で、後々二人は対等な親友になるのだと思います。

男の友情はとても素敵ですね。

 

俺は中華を統一する最初の王になる

3巻21話【会談】より

王弟の反乱に対抗する味方を作るため、嬴政は山の民の王楊端和に会いにいきました。

力を借りにきたという嬴政に対し、楊端和はアテが外れたな・・・秦王を裁くために連れてきたと答えます。

ここでも問答はすごく熱いです。

過去の愚行(山の民が秦の民に殺された)に対し、嬴政は現秦王として謝ります。

しかし、自分の首を刎ねて解決するような問題ではないと楊端和に言います。

そして、自分の進むべき路(みち)について語りました。

王の玉座奪還は嬴政の路(みち)の第一歩に過ぎない。

一時の安定のために戰をするのではなく、未来永劫安定させるために、中華統一をすると。

それに協力して欲しいと言います。

山界を束ねれば束ねるほど、国の狭さを感じる楊端和はこの言葉に共感し、山の民と嬴政に確固たる絆が生まれることになりました。

 

お前は生まれの良さが人の価値の全てと勘違いしたただのバカガキだ

5巻46話【兄弟】より

王弟の反乱は、山の民と信達の活躍で嬴政が勝ちました。

追い詰められた王弟「成蟜」。

成蟜は嬴政に切りかかります。

生まれが卑しい嬴政をバカにする成蟜。

「半分庶民の血を引く半端な嬴政には王は務まらない」

「純血の自分(成蟜)が王に相応しい」

と叫ぶ成蟜。

それに対し、嬴政はこう言いました。

兄として、王として、この愚弟を殺すのではなく再教育しようとする嬴政。

成蟜にはない器の大きさが窺い知れます。

 

五年で将軍になれるか?

17巻179話【五年】より

五年で将軍になれるか?なれれば五年後 俺の最初の号令で出陣する将軍はお前だ 信

趙王の寵愛を受ける春平君(しゅんぺいくん)という美青年を呂不韋が騙して、人質にしました。

呂不韋は、春平君を返してほしければ、李牧自ら迎えに来いと脅し、李牧が咸陽にやってきました。

そして、秦趙同盟が成立しました。

そこでは、呂不韋の影に隠れ、嬴政は存在感がありません。

李牧が帰った後、嬴政、信、河了貂の元祖三人組で話をしました。

信は、呂不韋との権力争いは悪化しているのではないかと心配しています。

それに対し、嬴政はあえて愚者を演じたのだと答えます。

これが後々良い結果を生み出します。

さすが、嬴政。

その話の中で、嬴政は二人に「猶予は5年しかない」と言いました。

5年後に「加冠の儀」があると。

それをおこなった秦王は国内外に秦国君主として認知されるのです。

それまでに呂不韋は潰しにかかってくるので、それをはね返さなければいけないと嬴政は言いました。

河了貂はそれは難しいと言いますが、信は「やれるかどうかじゃなく、やるんだ」と決意を新たにします。

そして、嬴政は信にこう言いました。

熱い。

 

全身全霊をかけて対策・打開策を模索しろ!合従軍だろうといいようにはさせぬ…戦うぞ!!

25巻264話【迫り来る合従軍】より

魏軍を追いかける飛信隊は、河了貂の策で最短距離を走っています。

その道中、信達は魏軍の横から韓軍が侵攻しているのを見ました。

楚、魏に続いて韓まで侵攻している非常事態。

愕然としている信達。

これは合従軍だ・・・と咸陽で昌文君達は結論づけました。

(合従軍=ある敵一国に対し、複数の国が同盟を結び興る連合軍)

咸陽は絶望して、思考停止に陥っています。

そこに嬴政は立ち上がり、言いました。

「今、この瞬間、国のいたるところで、何千何万の民の命が奪われようとしている」

「起こっている全容を知るのは我々だけだ」

「対処を講じられるのも我々だけ」

「今ここにいる三十人が秦国全国民の命運を握っているのだ」

そして、こう言いました。

戦意を取り戻す面々。

嬴政の王の資質がここでも発揮されました。

 

気にするな 俺はもう何度もお前につかまっている

31巻329話【肩を借りる】より

麃公将軍が死にました。

敗走の末にたどり着いた信たちを咸陽にいる筈の嬴政が迎えます。

疲労の極みに達している信は目の前に嬴政がいることがまだ信じられません。

なんでこんな所にと信が言います。

嬴政はもちろんお前たちと共に戦いに来たのだとはっきりと言います。

信は嬴政に初めて?泣き言を言います。

麃公将軍が殺されちまった。

残った奴もボロボロ、李牧と龐煖はすぐそこまで来ている。

蒙武や桓騎らのこっちの武将は…みんな函谷関にいて、それで…、

そうか、でもまだ戦えるんだな…俺達はまだ…

信の目の光が戻りました!!!

涙があふれる信の言葉を最後まで聞いた嬴政は、ここで敵を食い止めるんだと信に言いました。

「ちょっとだけつかまらせてもらっていいか・・・」と言う信に対し、嬴政はこう言いました。

二人の絆の深さがよくわかるシーンです。

あとで、嬴政が秦の大王と知って、飛信隊の面々びっくり(笑)

 

最後まで戦うぞ 秦の子らよ 我らの国を絶対に守りきるぞ!!

31巻330話【政、語りかける】より

嬴政が来ましたが、蕞には兵隊がいない・・・

  • 残っていた蕞の兵・・・・千人
  • 信達麃公軍・・・・・・二千人
  • 嬴政達・・・・・・・・二千人

対する李牧軍は三万超え・・・

五千VS三万

とてもじゃないが、戦いになりません。

そこで、考えたのが蕞の住民を戦わせること。

蕞の住民は三万。

しかし、内二万は女・子供・老人・・・

それを加えて三万五千人と嬴政は言いますが、信は戦を舐めるなと言います。

河了貂も反対します。

蕞は元々、李牧軍が来たら降伏するつもりで、住民が中に残っていたと。

戦意が全く残っていないので、兵士にするのは無理と言います。

「全員を兵士と化すのが俺の役目だ」と嬴政は言いました。

そして、演説。

戦意喪失していた蕞の民を檄ひとつで立ち上がらせた嬴政。

昌文君もかつての戦神昭王を超えると心の中で思います。

立ち上がらせた演説、本当鳥肌ものでした。

 

人の持つ本質は 光だ

39巻426話【人の本質】より

加冠の儀が終わり、嬴政と呂不韋が「天下」について語っています。

席も対等で。

今、起こっている咸陽での戦いによって、玉座に座るのがどっちかになると嬴政は言います。

そこへ、瑠衣を始め、蔡択に李斯、そして太后もやってきました。

今まで、ずっと嬴政は呂不韋を裁くことができなかった。

  • 王弟の反乱
  • 刺客団による暗殺未遂
  • 成蟜が死んだ屯留反乱
  • そして、今回の嫪毐(ろうあい)の反乱

いずれも黒幕が呂不韋であることを知りながら裁くことができませんでした。

しかし今回ばかりは、黙殺する気はない、いかなる言い逃れも許さず必ずお前まで罪を波及させ大罪人として処罰するのだと呂不韋に言います。

それは咸陽での勝利が大前提にはありますが、ついに嬴政が宣言!!!

そして、話が始まりました。(話という名の舌戦)

呂不韋は「中華統一」という嬴政の路が馬鹿げていると言います。

それに対し、嬴政は「人の道を断ずる前に自分の言葉で語れ」と言います。

呂不韋は天下について語り始めました。

天下は金であると。

それに対し、嬴政は反論します。

そのやり方だと戦はなくならないと。

人の本質を見誤っていると嬴政は言います。

欲に溺れ、欺き、殺すなど凶暴性や醜悪さも人の持つ側面であるが、本質ではない。

それを見誤るから、争いがなくならないものだと諦めていると。

それに気づいていないから、戦争がなくならないと言います。

そして、嬴政はこう言いました。

「形や立場が違えどみんな一様に自分の中心にある「光」を必死に輝かせて死んでいく。そしてその光を次の者が受け継ぎ、さらに力強く光り輝かせるのだ」

「そうやって人はつながりよりよい方向へ前進する」

「人が闇に落ちるのは己の光の有り様を見失うから。」

だから、戦争をなくすと。

人をよく見ている嬴政ならではのセリフ。

かつて死んでいった者たちに守られている嬴政。

呂不韋より人間らしいです。

 

五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする ”法治国家”だ

45巻488話【秦王の絵図】より

蔡択の斡旋で咸陽に斉王がやってきました。

昌文君が斉王の目的が不明なので少数のみの放紀殿でおこないます。

嬴政もそれを認めたので、昌文君とそこへ向かいました。

放紀殿へ登る階段の途中の小広間に斉王は蔡択と一緒にいました。

斉王は食べながら話すぞと秦王に言います。

大国同士の非公式のトップ会談・・・。

斉王は蛇を食べてたし、少し怖いです。

挨拶を交わしたら、2人ともすごい熱量が…。

斉王は嬴政の第一印象として、蔡択に聞いた通り、綺麗な顔の割には猛々しいと思います。

蔡択も嬴政を認めているんですねー。

話をさっそくしようとする前に大王が先に口を開きます。

合従軍との戦いのときに、斉が合従から抜けてくれたこと感謝すると。

斉王はあれは秦のためではない、合従から離脱した本当の理由は合従の国々が秦を滅ぼしてその領土と人民を切り取った後の世が見るに堪えぬに汚濁になると思ったからだと答えます。

急死に一生を得た秦が六国を滅ぼして、それ以上の汚濁を示そうとしていると斉王は指摘します。

それに対して、嬴政は中華統一は汚濁ではないと否定します。

斉王は、中華統一で人が人を殺さなくてすむ世界がくるとはどういうことか???。

そして国を滅ぼされ、その日より仇敵国の人間に強制的に秦の民にならされる苦しみはどうするのか?と。

この答えを聞きにきたと斉王は言いました。

納得いく答えがでなければ、また滅ぼすための合従軍を作るという斉王に対し、嬴政の答えは???

「征服戦争ではなかったことを説いて理解してもらう必要がある」と言いました。

六国制覇は、征服戦争ではなく、新国建国の戦争であると。

征服戦争とは「支配」六国制覇の秦が支配者となれば中華統一は確実に失敗します。

なので、秦人は支配者になってはならないのです。

支配者とならなければ亡国の民達の「恐怖心」はなくなります。

そして、新しい国となれば、国境無く争乱は消え人と物が自由に動き混ざり合う世界ができると。

しかし、斉王はそれは机上の空論だと言います。

支配無くして中華を一国にできるわけないと。

多種多様な文化・風習・信仰、これほど複雑に分かれる中華の全人民を同じ方向に向かせるなど、強大な支配力を持つ者達が上に立たなければ実現不可能だと激しく否定します。

嬴政は斉王の言葉をその通りだと否定はしません。

この中華統一の成功は全中華の民を一手に実効支配するものにかかっていると。

しかし、それは絶対に「人」であってはならないのだと言います。

人ではない????

じゃあ一体何か???

「法」だと嬴政は言います。

「法」に最大限の力を持たせ、「法」に民を治めさせると。

「法」の下には元斉人も秦人も関係ない。

王侯貴族も百姓も皆等しく平等とすると断言します。

そしてこう言いました。

このセリフにみんな感激。

嬴政の王としての資質に皆が感服しました。

 

嬴政の話し方・口調を紹介!声優は??

嬴政は、王としての資質があります。

かつての戦神昭王を知る王騎すら驚くほど非凡なもので、度々、「秦王」としての名シーンがあります。

なので、話し方はとてもカリスマ性がある凛とした口調です。

その一方、王弟反乱の時からの付き合いである「信」に対しては、身分を超えた友情が生まれ、信と接するときは、毒舌なキャラにもなります。

続いて、嬴政を担当する声優さんについて紹介します。

嬴政の声を演じているのは、福山潤さんです。

福山潤さんの出身は広島県出身(大阪府育ち)で、所属事務所はBLACK SHIP(代表取締役)です。

  • コードギアス 反逆のルルーシュ(ルルーシュ)
  • ぬらりひょんの孫(奴良リクオ)
  • 青の祓魔師(奥村雪男)
  • WORKING!!(小鳥遊宗太)
  • 中二病でも恋がしたい!(富樫勇太)
  • まおゆう魔王勇者(勇者)
  • 七つの大罪(キング)
  • 暗殺教室(殺せんせー)
  • おそ松さん(松野一松)
  • ノラガミ(兆麻)

など多数活躍している声優さんです。

 

嬴政の名言・名セリフまとめ

以上、「嬴政の名言・名セリフまとめ」をご紹介してきました。

嬴政を一言で表すと、カリスマ性を持った王です。

しかし、幼少期は王族とはかけ離れた生活を、趙にて送っていました。

母親からの愛情も受けず、趙民に暴行される過酷な日々の中、紫夏という女性に救われ、秦に送られます。

このような経験が今の秦王嬴政としての性格を作ったのは作中でも明らかです。

若き秦国国王嬴政がこれから、親友である「信」とともに、二人の共通目的である「中華統一」に向けて邁進する姿、とても楽しみですね。

それではここで「嬴政の名言・名セリフ」のご紹介を終わります。

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