9月に入りまだまだ暑いのですがトンボが跳んでいたり日が落ちるのが早くなったり少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
秋といえば食欲の秋です。
さんま・秋鮭・サツマイモ・栗・なし。。。などたくさんの食べ物が目白押しです。
特にきのこはマツタケなどが出てきて宝庫となりますが中でもとび色舞茸というきのこをご存知ですか?
このとび色舞茸は山形県の名産で「きのこの王様」と言われており市場にはあまり出回ることがなく高級料亭でしかお目にかかれないのですが通販もしくはお取り寄せで一般にも食べることができます。
9月12日放送の青空レストランではこのとび色舞茸を取り上げます。
今回はそのとび色舞茸に注目したいと思います。
とび色舞茸の通販・お取り寄せ情報
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とび色舞茸は通販・もしくはお取り寄せでしか手に入りません。
通販サイト
- 楽天市場:
きのこ5種セット
1,458円から2,430円 - Amazon:
黒舞茸とセット
3,150円 - Yahooショッピング:
最上まいたけ5種詰合せ
3,240円
お取り寄せ
- 山田ガーデンファーム
きのこ5種セット:3600円
とび色舞茸(約500g)×1
山伏茸(約90g)×2
しいたけ(約100g)×2
ぶなしめじ(約180g)×2
えのき(約200g)×2きのこ3種セット:2560円
とび色舞茸(約500g)×1
山伏茸(約90g)×2
しいたけ(約100g)×1とび色舞茸セット:2800円
とび色舞茸(約500g)×2
とび色舞茸(約500g)×1
山伏茸(約90g)×2
しいたけ(約100g)×2
ぶなしめじ(約180g)×2
えのき(約200g)×2
公式サイト:山田ガーデンファーム 野川やまがた屋
とび色舞茸1株500g:1851円
公式サイト:野川やまがた屋
など通販であれば大手の通販サイト、お取り寄せはファームなどのオンラインで手に入れることが出来ます。
とび色舞茸ってどんなしいたけ?
舞茸は深山のミズナラなどの枯株に極めて稀に発生するため大変に珍重されてきたキノコで市場に出回っている舞茸は“黒まいたけ”と“白まいたけ”にわかれます。
ただし黒まいたけは色落ちし料理が美味しく見えない・白まいたけは色落ちはしないのですがが風味と歯触りに欠けると難点があるのです。
ところがとび色舞茸はこのどちらも解消したきのこなのです。
とび色舞茸の栄養がすごい
とび色舞茸で調べてみたのですが舞茸としての栄養素がでてきませんでした。
ただまいたけ自体の食品の旨味成分であるイノシン酸・グアニル酸・グルタミン酸があり更にグアニル酸がとても豊富です。
三大旨味成分のひとつと言われるグルニアル酸はただ冷凍庫に保管するだけで旨味が約2倍と言われているので生で食べてしまうより是非冷凍して食べましょう。
この舞茸のグアニル酸はレベル 100g・90mg も含まれています。
ただし舞茸の重要要素であるMD-フラクションMX-フラクションという成分は舞茸だけに含まれる有効な多糖体郡の総称のことなのですがその多糖体自体をβ-グルカンといいます。
そして舞茸にはβ-グルカン含有量
- 舞茸2.3g
- ブナピー2.0g
- エリンギ1.9g
- ぶなしめじ1.8g
- 霜降り平茸1.5g
舞茸が多いのがわかります。
このことからまいたけは栄養満点ということです。
とび色舞茸が美味しい
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とび色舞茸は黒まいたけのように色落ちし料理することなく白まいたけのように風味と歯触りに欠けることもありません。
ですから煮物などをしてもだし汁が黒くなる事はありませんし食べたときの食感も残っています。
このとび色舞茸は生でおいしいのはもちろんなのですが乾燥されたものの方がおいしく香りがよく出汁が黒く濁らず黄金色の出汁が出るのが特徴なのです。
お取り寄せをして一度は口にしてみたいものです。
★新鮮 きのこセット 炊き込みご飯など良いね(♭’ε`笑)★ 『山形県鮭川村のきのこ王国「最上まいたけ」のオリジナルとび色舞茸、やまぶしたけ、椎茸ほか生…』を見る [楽天] http://a.r10.to/hB1CXx
— のぞみ♡N.A/L’Arc♡ (@anatano_neko) October 17, 2010
幻のヤマブシタケとは
このとび色舞茸と同じくらい幻だと言われているのがヤマブシタケです。
なんだかコロンとしていて可愛い形でまるで森の妖精みたいに感じませんか?
このヤマブシタケは中国や北米そして日本に広く分布する食用きのこの一種ですが日本では数少ないサンゴハリタケ科のきのこのことです。
老人のあごひげにも似た真っ白い針がたくさん垂れ下がっていておもしろい形をしたきのこなのですが大きさは直径5-10cmくらいの球形が主なのですが中には15cm以上もの大きいものもあるそうです。
ヤマブシタケの名前は元々「山伏」が山野を歩き仏教の修行をする修験者からきておりこのヤマブシタケの形がこの山伏が着る鈴懸衣(すずかけごろも)の結袈裟(ゆいげさ)にある丸い飾りによく似ていることからそう呼ばれるようになったのです。
ジョウゴタケ(漏斗茸)、ハリセンボンタケ(針千本茸)、ウサギタケなどと違う名前で呼ばれることもあります。
糖質とタンパク質を主成分に、ミネラル・脂質・食物繊維・ビタミンB類などの栄養成分を含んでおり特に多糖類の一つであるβ-D-グルカンが質・量はとても多く含まれています。
まとめ
秋はきのこがたくさん出回る季節です。
マツタケのように高級なものもいいのですがまいたけのようにスーパーなどで安価に手に入り調理がしやすいものが一般的にはおすすめではないでしょうか?
とび色舞茸やヤマブシタケはお取り寄せや通販サイトでてにはいります。
せっかくだからいろいろなきのこでいろいろな料理で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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