ねずこはなぜ特別な鬼なの?人を食べない理由や人間に戻るのか考察!

禰豆子人間

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鬼滅の刃の主人公炭治郎の妹でヒロイン的な存在の竈門禰豆子。

第1話で鬼にされていますが、普通の鬼とは異なる点がいくつかあります。

そんな禰豆子は人間に戻ることができるのでしょうか?

炭治郎の目的の1つなので、禰豆子が人間に戻る可能性は高いと思うのですが、この記事では禰豆子が鬼になった理由や他の鬼と異なる特徴から禰豆子が人間に戻ることができるのかを考察してみました。

 

ねずこはなぜ特別?普通の鬼との違うのは人間に戻る伏線?

禰豆子は鬼になったあとも水柱冨岡義勇から兄の炭治郎を守ろうとするなど明らかに何らかの意思を持っている鬼です。

通常の鬼とは違う鬼化した禰豆子の特徴を紹介していきます。

人間を食べない

禰豆子は、普通の鬼と違って人間を食べません。

人の血肉を喰らう代わりに、眠ることで体力を回復します。

炭治郎が狭霧山で修行をしている間、禰豆子は約二年間眠り続けます。

育手 鱗滝 左近次が医者を呼び、診察を受けますが異常はありませんでした。

 

 

しかし、炭治郎が藤襲山で行われた七日間の最終選別を終え、鱗滝の家に帰ると、禰豆子は目覚めていました。

その後は、眠り続けることはなくなり、体力を消耗すると眠りにつくようになりました。

このことからも禰豆子は人間を食べて回復するのではなく、眠ることで回復する何とも人間らしい鬼であることがわかります。

 

太陽を克服

禰豆子は鬼の一番の弱点である太陽を克服しています!

太陽を克服したシーンは126話の上弦の鬼半天狗戦のときでした。

 

戦いの末、朝日がのぼる時間を迎え、逃げる半天狗。それを追う炭治郎。

禰豆子を太陽から庇いながら抱えている炭治郎は徐々に半天狗に離されていきます。

 

そのとき禰豆子は炭治郎を後ろから蹴飛ばします。太陽で体が焼けながらも炭治郎をみてほほ笑みます。超感動するシーンでした。

炭治郎は半天狗を倒して禰豆子のもとに向かいます。

 

するとそこには太陽の下歩いている禰豆子の姿。

身体は焼けておらず、さらに「お お おはよう」と炭治郎に挨拶するシーンは胸アツ!

 

しゃべる

 
 
 
 
 
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今まで、鬼になった禰豆子がしゃべる描写はありませんでした。

人を食べてしまわないように、口に竹枷をつけられ、意思表示に「むーむー」言っている禰豆子をいつまでも見ていたいという読者も多かったのではないでしょうか?

 

そんな鬼化している禰豆子がついにしゃべったシーンがコチラ

太陽の下でも活動ができるようになった禰豆子は、どもりながらも簡単な言葉を話せるようにもなりました。

ですが、自我は戻っていないようで、「よかたねぇ、ねぇ」と小さな子供のように喋る姿から精神年齢は幼いままのようです。

 

人間のときの記憶がある

鬼になった人間は、人のときの記憶がなくなると言われています。

炭治郎の育手で元水柱の鱗滝 左近次に「人は皆お前の家族だ 人間は守れ 鬼は敵だ 人を傷つける鬼を許すな」という暗示をかけられている影響もあるかもしれませんが・・・

鬼になった最初のころは炭治郎にも襲い掛かりましたが、炭治郎の必死の声掛けに大粒の涙を流す場面からも特別な鬼であることがわかります。

鬼の珠世と愈史郎も人間だと判断し、守る行動をとります。

 

その他

普通の鬼は、鬼の始祖 鬼舞辻 無惨の支配下にあり、居場所を把握されて、思考を読まれます。さらに、無惨のことを口にすると、体内に残る無惨の細胞によって殺されてしまうのですが、なぜか禰豆子は無惨の支配から外れています。

 

ねずこが鬼になった理由は?

 
 
 
 
 
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はじめに、禰豆子が鬼になった場面を紹介します。

ある日、鬼の始祖 鬼舞辻 無惨に竈門一家が襲われます

翌朝帰ってきた炭治郎に背負われ、町の病院に連れて行かれる最中、様子が急変し鬼化

 

傷口に無惨の血が入り、禰豆子の体がその血に適応。禰豆子の突然の咆哮に驚いた炭治郎は足を滑らせ、崖の下に転落。

炭治郎が禰豆子に駆け寄り声をかけますが、禰豆子は鬼の形相を浮かべ、炭治郎に襲い掛かります。

 

炭治郎に馬乗りになる禰豆子の体が、成人女性ほど大きくなり、力も強くなっています。

そんな禰豆子に、炭治郎は励ましの言葉をかけ続けると、禰豆子は、兄の声掛けに大粒の涙を流すのでした。

 

人の言葉を聞いて涙を流すという時点で通常の鬼とは異なることがわかりす。

 

ねずこが太陽を克服した理由を考察

浅草にて、鬼の珠世に

「禰豆子さんは今極めて稀で特殊な状態です。二年間眠り続けたとのお話でしたが 恐らくはその際体が変化している」

「通常それ程長い間人の血肉や獣の肉を口にできなければまず間違いなく凶暴化します」

「しかし驚くべきことに禰豆子さんにはその症状がない この奇跡は今後の鍵となるでしょう」

と言われたことから、やはり人の血肉を喰らったことがないことが理由の一つだと思われます。

また、炭治郎の走馬燈の中に、ヒノカミ神楽と共に彼岸花が描かれていたことから、人間時代の禰豆子が、何らかの形で青い彼岸花を摂取したということも考えられます。

 

ねずこは人間に戻れるのか?今までの状況から予想

鬼の珠世が開発した人間戻りの薬を服用した禰豆子。

苦しみながら寝ていましたが、亡き父の呼びかけで目覚め、部屋を飛び出して走り去ってしまいます。

右目を抑えながら走っていましたが、195話で右目が人間に戻っていることが分かりました。

さらに珠世が、無惨に人間戻りと老化進行の効用を掛け合わせた薬の力で大打撃を与えていること、使い猫の茶々丸を通して、禰豆子の血の変化を調べていたことからも、薬の効果が期待でき、禰豆子が人間に戻ることは可能だと思われます。

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