家族団らんや友達とパーティするとき、食事はかかせないものです。
ホットプレートがあれば料理の幅も広がります!
とはいえ、どんな製品を選べばよいか、迷ってしまいますよね。
そんな方には、CRV-G300とCRV-A300がオススメです!
どちらも、タイガーホットプレート「これ一台」シリーズの機種です。
穴あき波型プレート、平面プレート、たこ焼きプレートが付属しており、いろいろな料理に対応できます。
プレートが大きく使いやすいだけでなく、プレートが傷つきにくいようコーティングが施されています。
CRV-G300とCRV-A300どちらを選べばいいのか、また、2つの機種の違いはどのようなものがあるのでしょうか?
この記事ではCRV-G300とCRV-A300のプレートの耐久性や、収納方法、価格などの違いを比較していきます。
目次
CRV-G300とCRV-A300の違いを比較
CRV-G300とCRV-A300。
CRV-G300は現行最新機種です。
(2017年8月発売)
※タイガー公式サイトから引用
CRV-A300は型落ち品にあたります。
※タイガー公式サイトから引用
分かりづらいですが、品番にGがつくほうが新型、Aがつくほうが旧型です。
CRV-G300とCRV-A300の違いは、大きく5つあります。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
プレートの耐久性
CRV-G300のプレートは、CRV-A300のプレートより耐久性が高くなっています。
CRV-G300のプレートには、硬質セラミックスハードフッ素コーティングが採用されているのです。
※タイガー公式サイトから引用
これにより焦げ付きにくく、耐久性が高まっています。
プレートのフッ素コートが、硬質セラミックスを含んだプライマーによってはがれにくくなっているのです。
CRV-A300は、CRV-G300より耐久性は劣るものの、特殊なコーティングがされています。
平面プレートには、遠赤土鍋コーティングが採用され、遠赤効果と耐久効果をもたらします。
穴あき波形プレートとたこ焼きプレートには、遠赤効果を持つフッ素加工がほどこされています。
傷つきにくく、遠赤効果を保ちます。
CRV-G300とCRV-A300のプレート、どちらもコーティングはしっかりされています。
耐久性という点でみるとCRV-A300に軍配があがります。
収納方法
CRV-A300とCRV-G300は、どちらも自立で縦置きできます。
垂直に立つので、狭い場所にも収納しやすく、使うときも取り出しやすいです。
※タイガー公式サイトから引用
ホットプレートは、場所をとりますから、嬉しい機能ですね。
この2機種は、収納方法に少し違いがあります。
CRV-G300は、本体のスタンドを引き出すことで縦置きできます。
※タイガー公式サイトから引用
CRV-A300は、専用の収納スタンドへしまうことで収納できます。
※タイガー公式サイトから引用
パーツが少ない分、CRV-G300のほうが使い勝手はよさそうです。
サイズと重さ
CRV-G300とCRV-A300は、サイズと重さがちがいます。
平面プレートをセットし、ふたを閉めたときのサイズと、本体の重さを比較してみましょう。
CRV-G300は、CRV-A300よりコンパクトになっていますね。
幅は4㎝、奥行きは1㎝、高さは1㎝小さくなっています。
また、重さも約0.5kg軽くなっています。
プレートの深さや大きさは、変わりません。
CRV-G300は、CRV-A300よりスリムになり軽くなりました。
幅4センチの差は、けっこう大きいです。
プレートの大きさは変化ありませんので、焼きやすさは変わらずです。
CRV-G300は、利便性が高くなっているといえます。
カラーリング
見た目は、ほとんど変更のないCRV-G300とCRV-A300。
ですが、カラーが変更されています。
※タイガー公式サイトから引用
CRV-G300は本体カラーシルバー。
CRV-A300は本体カラーブラウン。
色の好みで、選んでみてもよいですね。
価格
CRV-G300とCRV-A300。
CRV-G300が最新機種、CRV-A300が型落ち機種です。
しかし、価格はCRV-A300>CRV-G300になります。
なんと最新機種の方が安いんです。
価格ドットコムで、2機種の最安値を比較しました。
(2022年4月現在)
最新機種のCRV-G300のほうが、なぜ安いのでしょうか。
それは、CRV-A300は数量限定品だからです。
流通数が少ないため、取り扱うショップが少なく価格が高めになります。
値段を重視されるかたは、CRV-G300がおすすめです。
CRV-G300とCRV-A300に共通する機能
※タイガー公式サイトから引用
これまでは、CRV-G300とCRV-A300の違いについて見てきました。
どちらもタイガーホットプレート「これ一台」シリーズですので、共通の機能もたくさんあります。
それでは、見ていきましょう。
プレートの数
CRV-G300とCRV-A300には、3枚のプレートが付属します。
平面プレートと、穴あき波形プレート、たこ焼きプレートです。
※タイガー公式サイトから引用
1枚ずつみていきます。
平面プレートは、汎用性が高そうです。
お好み焼きやホットケーキ、焼きそばなど色んなものが作れます。
※タイガー公式サイトから引用
穴あき波形プレートは、焼肉などに使用できます。
溝があるため余分な脂が落ちるのも嬉しいポイント!
※タイガー公式サイトから引用
たこ焼きプレートは、ホットプレートに必須ですよね。
直径約4㎝のたこ焼きを、一度に30個作ることができます!
大人数でも、これなら安心です。
※タイガー公式サイトから引用
丸洗いができる
CRV-G300とCRV-A300は、丸洗い可能です!
※タイガー公式サイトから引用
本体ガードとプレートとヒーターが取り外せます。
※タイガー公式サイトから引用
ホットプレートって、プレートと本体のすき間が汚れやすいですよね。
これなら、衛生的に保つことができます。
プレート収納ケース
CRV-G300とCRV-A300には、プレート収納が付属します。
※タイガー公式サイトから引用
穴あき波形プレートと、たこ焼きプレート、金属へらをまとめて収納することが可能です。
使わないプレートは意外と場所をとります。
専用ケースがあると助かりますね。
長い3mのコード
ホットプレートが、活躍するのは部屋の中だけではありません。
最近はベランダや屋外で、ホットプレートを使用したバーベキューも流行っています。
そんなとき延長コードをいちいち使用するのは面倒です。
3mコードならば、ゆとりをもって使用できそうですね。
※タイガー公式サイトから引用
また、小さなお子さんがいる家庭ではコードをひっかける危険もあります。
3mの長さのコードであれば、ひっかかる危険を減らすことができます。
安全機能
CRV-G300とCRV-A300には、安全機能がそなわっています。
プレートを本体にセットしなければ、温度調節器が作動しないようになっています。
さらに遮熱板をセットしなければ、本体ヒーターに温度調節器が取りつけできません。
誤作動をふせいでくれて、安心して使えます。
CRV-G300とCRV-A300の使用スペック一覧
CRV-G300とCRV-A300のスペックを比較しました。
スペック上ではmCRV-G300とCRV-A300の違いはほとんどありません。
サイズと重さが、変更になったくらいです。
同じ「これ一台」シリーズですので、よく似ている機種なのがわかります。
CRV-G300とCRV-A300の選び方!おすすめな人とは
では、それぞれの機種のおすすめな人を見ていきましょう。
結論から申し上げますと、CRV-G300のほうが優れている点が多い製品です。
CRV-G300がおすすめな人
- 耐久性のあるプレートがほしい
- コンパクトで収納しやすいものがいい
- 価格をおさえたい
- 本体カラーはシルバーがよい
上記の項目があてはまる方はCRV-G300が、おすすめです。
CRV-A300がおすすめな人
- 本体カラーはブラウンが好み
CRV-G300がCRV-A300より機能面で優れ、さらに価格も安いです。
どうしても本体カラーはブラウンがいい!という方はCRV-A300がオススメです。
タイガーホットプレート「これ一台」CRVシリーズの口コミ・レビュー
「これ一台」シリーズの口コミは、どのようなものがあるのでしょうか。
高評価のもの、低評価のもの、どちらも見ていきます。
よい口コミ
まず、好意的なレビューを見ていきましょう。
- 一台あれば何でもつくれる
- 手入れしやすい
- プレートが大きくて焼きやすい
- 温度調節器を回すだけなので操作しやすい
価格ドットコムのレビューでも、高評価が圧倒的!
満足している方が多かったです。
わるい口コミ
つぎに、否定的なレビューも若干ですがありました。
- プレートが大きいため持ち運びにくい
- プレートを取り外しにくい
- よくも悪くも普通
プレートが大きくて重いぶん、持ち運びに不便といった声が見られました。
CRV-G300とCRV-A300の違いを比較記事まとめ
※タイガー公式サイトから引用
この記事では、CRV-G300とCRV-A300の違いを比較していきました。
CRV-G300は、耐久性・収納性・コンパクトという面で進化していました。
また、価格、逆転現象が起きており、CRV-A300>CRV-G300です。
機能面と価格を考慮して購入するなら、CRV-G300を選ぶのがオススメです。
どうしてもホットプレートの本体カラーは、ブラウンがいい!という方はCRV-A300がオススメです。
CRV-G300とCRV-A300、どちらを選べばよいか迷っている方は参考にしてみてください!