赤鞘九人男を助けた10人目の人物とは?トキ説・エネル説を徹底考察!

赤鞘九人男 助けた

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今回は、『ワンピース』に登場する赤鞘九人男を助けた10人目の人物について考察していきたいと思います。

 

光月おでんの意志を継ぎ、ワノ国開国を目指すのが赤鞘九人男です。

ワノ国編の討ち入り作戦では、カイドウとの戦いのために体力を温存し、カイドウと激突しますが惨敗。

赤鞘九人男の代わりに最悪の世代の海賊たちがカイドウと戦うことになります。。

致命傷を負って動けなくなってしまった赤鞘九人男は宝物殿と呼ばれる安全な場所に移動させらていました。

しかしそこで赤鞘九人男以外に10人目の謎の人物が現れ、赤鞘九人男たちを治療したのです。

赤鞘九人男を助けた10人目の人物とは一体誰なのでしょうか?

トキ説やエネル説など様々な噂についても考察していきたいと思います!

 

赤鞘九人男を助けた10人目の人物とは?

99巻第1004話【きびだんご】の最後のシーンでは、カイドウに敗北した赤鞘九人男たちの様子が描かれました。

百獣海賊団の真打ちバオファンの視界共有能力によって赤鞘九人男が宝物殿にいることがバレてしまいました。

しかし宝物殿には赤鞘九人男だけではなく、10人目の謎の人物がいたのです。

10人目の人物は赤鞘九人男を治療していたようで、百獣海賊団も正体が分からない10人目の人物に警戒していました。

さて、赤鞘九人男を助けた10人目の人物は一体誰なのかを考察していきます!

 

赤鞘九人男を助けた人物①:光月トキ

1人目の候補者は、光月トキです。

光月おでんの妻であり、モモの助や日和の母でもあります。

トキはトキトキの実の能力者で800年前からタイムスリップし、おでんと結婚しました。

おでんがロジャーの船に乗って世界を旅している間もワノ国に残り、モモの助と日和の面倒を見てきました。

おでん処刑後もおでんの意志をくみ取り、モモの助や錦えもんたちを未来にタイムスリップさせ、自身は百獣海賊団やオロチの部下たちによって殺されてしまいます。

しかし実際にトキは殺されていなかったのではないかと考えられます。

トキが殺されたとされるのは、96巻第973話【光月の一族】です。

「ドン!!」という音とともにトキが倒れる描写が描かれ、周囲の者たちが「トキ様~~!!」と叫んでいることが分かります。

ドンという効果音から考えるとトキは銃で撃たれたのではないかと考えられますね。

ただ、トキが撃たれたり、倒れたり、殺されたと分かる直接的な描写は一切描かれていません。

つまり本当にトキが死んだとは言い切れないのです。

『ワンピース』では今までに殺されたキャラクターが数名登場しています。

代表的な例で言えば、エースや白ひげ、ベルメールも殺されていますね。

いずれのキャラクターも明確に殺された、死んだと分かる描写がされています。

死ぬ瞬間が描写されているので、死亡したのは確実でしょう。

一方死んだと思われていたが、実は生きていたという代表的な人物にはサボがいます。

サボは天竜人の船から砲撃を受けて死亡したとされていましたが、爆発によって、サボの姿は描かれていませんでした。

またアラバスタ編に登場したペルも死んだと思われていましたが、実際は生きていましたね。

ペルも爆発に巻き込まれましたが、ペルの姿は描かれていません。

今回のトキも殺されたと考えられる描写はあったものの、トキの姿は描かれていないため、実は生きていて、0年後の未来にタイムスリップしていたのではないでしょうか?

トキであれば、赤鞘九人男たちを助ける理由もありますし、納得できますね。

 

赤鞘九人男を助けた人物②:光月日和

続いて赤鞘九人男を助けた人物の候補は光月日和です。

赤鞘九人男を助けた人物として光月日和が最も可能性の高い人物であると思われます。

日和はワノ国編ですでに登場しており、生きていることが確認されています。

日和が現在どこにいるのかもわかっていないため、実は鬼ヶ島に来ていたということもあり得ると思います。

お玉が真打ちたちを仲間にして、鬼ヶ島に潜入したときにお玉と一緒に日和も鬼ヶ島に入ったのかもしれませんね。

錦えもんに寄り添って治療をする10人目の人物は錦えもんと比較してかなり身長が小さく描かれています。

錦えもんの身長は295㎝で日和の身長は170㎝なので、身長差を考えても日和が10人目の人物である可能性はかなり高いのではないでしょうか?

 

赤鞘九人男を助けた人物③:エネル

最後に赤鞘九人男を助けた人物の候補として考察するのはエネルです。

エネルは扉絵シリーズで月に行ったことが判明しており、再登場が期待されているキャラの1人です。

ワノ国編では光月家など何かと月に関連していると考えられているため、ワノ国編でエネルが再登場を果たすのではないかとも言われています。

10人目の謎の人物は髪の長い女性のように描かれていましたが、エネルは耳たぶが長いため、シルエットとして描かれたときに女性の長い髪に見えなくもないと思います。

しかし錦えもんの身長295㎝に対してエネルの身長は266㎝であまり身長差がないためエネルだという説は可能性が低いのではないかと考えています。

何よりエネルが赤鞘九人男を助ける理由がありませんよね。

仮に鬼ヶ島でエネルが登場したとしても、エネルの性格上赤鞘九人男の味方をすることはないのではないでしょうか?

 

赤鞘九人男を助けた10人目の人物とは?トキ説・エネル説を徹底考察!のまとめ

今回は、赤鞘九人男を助けた10人目の人物について考察してきましたが、いかがでしたか?

鬼ヶ島での戦いが始まってからまだ登場していないキャラが赤鞘九人男を助けたと思われます。

やはり可能性としては光月日和があり得るのではないでしょうか。

ワノ国花の都の様子が描かれた際も飛徹とおトコは一緒にいましたが、日和は描かれていません。

同行が分からない日和が鬼ヶ島で身を隠している可能性は高そうです。

どのタイミングで日和が姿を現すのか、そしてモモの助と再会を果たすのか気になります。

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