【約束のネバーランド】ノーマンの正体は敵?黒幕説について考察!

ノーマン黒幕説

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アニメ第2期も決定し、まだまだ大人気の約束のネバーランド!
「約ネバ」の略称でもお馴染みですね。

実は、大人気キャラクターであるノーマンに、こんな噂があります。

もしかしてすべての黒幕はノーマンなのでは?

正直驚きました。
みんなで脱走しようって計画したのに、敵かもしれないだなんて・・・

今回は、私も驚いたノーマン黒幕説について、考察していきたいと思います!

果たして、天才ノーマンは敵なのか、それとも味方なのか。
衝撃の真実とはいかに!?

 

【約束のネバーランド】ノーマンの正体は敵?

鬼の食料として出荷されてしまったノーマンでしたが、実は別の農園で、研究者として生存していました。

この農園というのが、西の果てにあるラムダ農園。

実はこのラムダ農園はGFハウス以上の高級な食用児を育てるための施設です。
ノーマンは、またもや脱獄を計画します。

しかし、ラムダ農園は徹底的に監視をされており、他の子供たちとの接触すらも困難を極めます。
そこでノーマンは、ルービックキューブに手紙を忍ばせることで連絡ツールとし、ヴィンセントという仲間を手に入れ、脱獄を決行したのです。

また、ラムダ農園を脱獄したノーマンは、遂にエマたちとの再会を果たすのですが、その姿はまるで別人。
更には研究者として培ったノウハウを活かし、毒薬の開発に成功していました。

これは、鬼を絶滅させることで、食用児たちの守るための計画です。

ただ、

再会したエマは、鬼の絶滅には反対でした。
その理由は、自分たちを助けてくれた、「良い鬼」の存在があったからです。

いつものノーマンなら、優しいエマの言葉を聞き入れるでしょう。
しかし、ノーマンはエマを裏切ります

なんと、「良い鬼」は保護すると嘘をつき、本当は殺してしまうよう指示を出していたのです。

このことから、ノーマンは別人のようになってしまったと言えます。
まさに敵です。

心の優しかったノーマンは、本当に敵になってしまったのでしょうか。

 

【約束のネバーランド】ノーマン黒幕説が噂される理由

ご存じのように、ノーマンはGFハウスでもトップの頭脳の持ち主です。
もし、GFハウスにいた頃から、全ての真実を知っていたとしても不思議ではありません。

エマたちの行動すらも、計算の内だったとしたら・・・
という憶測すらも飛び交います。

そして、ノーマンがラムダ農園に行った理由は、出荷の夜にピーター・ラートリーと会い、保護されたからでした。

この時、もしも何かしらの取引を持ち掛け、上手くノーマンを取り込んだとしたら・・・

頭脳明晰なノーマンが黒幕だったりしたら、到底敵いそうもありません。

これが、ノーマン黒幕説の全貌だと考えます!

 

【約束のネバーランド】ノーマンがミネルヴァの正体だった?

続いては、ミネルヴァさんの正体は、実はノーマンなのではないかという説です。

この説の根拠として、作品中に登場するミネルヴァさんと、ノーマンの人相が良く似ていることが挙げられます。

更に、エマと対面したミネルヴァさんはこんな発言をしています。

「長かった。ようやく会えたね。」

この「ようやく」という言葉、エマたちとの再会を心待ちにしているノーマンだからこそではないでしょうか。

また、ミネルヴァさんの部屋にも注目してみましょう!
実は、この部屋にはルービックキューブが置かれています。

ルービックキューブといえば、ノーマンがラムダ農園脱獄計画の際、同じ食用児である仲間のヴィンセントとの連絡ツールとして使われたましたね。
ミネルヴァさんの部屋にも同じくルービックキューブ。
全くの偶然であるなら、敢えて描写をする必要などありません。

やはり、ミネルヴァさんの正体はノーマンだったのでしょうか。
そして、この説にはしっかりした真実がありました!

 

ノーマンがミネルヴァになった理由

ミネルヴァさんの正体、それはノーマンだったのです!

ただし、正確には「ミネルヴァを名乗っていた」という方が良いかもしれません。

では、なぜノーマンはミネルヴァを名乗っていたのでしょうか。

実は、ラムダ農園から脱獄をしたノーマンは、仲間たちと多くの農園を潰していき、最終的にはアジトを作り上げました。

このアジトというのが、鬼に食べられてしまう心配もなく、いわば食用児たちの「楽園」。
この楽園において、頂点である立場のノーマンは、仲間たちから「ボス」として慕われていました。

ノーマンは、この楽園で自らを「ミネルヴァ」と名乗っていたのです。

そして、ノーマンがミネルヴァを名乗っていた最大の理由こそが、エマたちと再会するためだったのです。

ノーマンと名乗ってしまえば、公にメッセージを伝えることができません。
食用児たちを一か所に集め、更には鬼やラートリー家を牽制するためには別の名前を名乗る必要がありました。

そこで、ノーマンはミネルヴァと名乗ることにしたのです。

 

さすがノーマン、綿密な計画に脱帽です。
ラムダ農園から脱獄して、更に磨きがかかったのではないでしょうか。

そして、エマたちの敵ではなくて本当に良かったです。

 

【約束のネバーランド】ノーマンの正体は敵?黒幕説について考察!まとめ

以上が、ノーマンは敵なのか、そして本当は黒幕なのではないか?という説についての、考察と真実です。

ノーマンは殺されてしまったと思っていたけど、再会できた!それなのに敵だった・・・
となれば、エマたちの絶望感は計り知れません。

食用児たちの「楽園」を作り上げるために尽力したノーマン。
ミネルヴァと名乗ってまで、エマたちにメッセージを伝え続け、遂に再会を果たしました。

しかし、再会できたからと言って終わりではありません。
ノーマンの目的は、鬼の絶滅です。

約束のネバーランド、今後の展開が楽しみですね!

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